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Lavender's, Your Welcome 2022!

さぁいよいよ雪の中から彼らが出てらっしゃいました!
ようこそ波乱と激動の2022年へ!

というかこちらが先に迎えに行った感ありますけどね(笑)

今年初お目見えしたL. x intermedia

今年2022年度はじめましてしたのはこの品種不明ラバンジンくん。
花穂が限りなくスコティッシュコテージに似ているのですが品種名なしでやってきたのでとりあえずL. x intermediaとだけにしています。

そしてその脇に地面に埋もれた鉢三つが、何としてでも守り抜きたいメイレットさん。ラベンダー界の女王です。


そして忌むべき、嫌なヤツも並んで顔を出しました。

こやつです。

雪腐褐色小粒菌核病(Typhula incarata)の菌核

通称、雪腐病(ユキグサレ)を発症させる菌類ですね。
雪の下の湿度100%、0℃で繁殖の好適環境なんだとか。

北海道にはこのカビ菌が4種類いて、排水溝の抜け毛みたいな湿った菌糸をモシャモシャ絡ませるタイプや、菌糸は目立たずツブツブがいっぱい着くやつなどがいるみたいです。
小麦栽培芝生の維持(公園)なんかで厄介者であるそうな。

ウチでは去年から3号濃紫の花壇を中心にこやつが出現しました。

ビーズのようなサイズのつぶつぶ(菌核)が付着している葉っぱは生気を吸い取られたかのように黒変して萎れていますね。
幸い、新芽部分は緑を保っていますが、ちゃんと開葉してくれるかどうか。。。

この菌類、雪のないシーズンはまったく悪さしないようです。
やはり冷温環境がないと活動できないのかな?

話を戻して・・・

4/9現在のラベンダー花壇

いまのところ、花壇エリアをほじくり起こしてこのような状況です。

去年3号濃紫花壇を中心に、やたらネズミに食われたんですよね。
それが心配なんですけど、まだ顔を出してないので様子わからず、、、

とりあえず今のところで被害の形跡は確認されてません!
このまま無被害を願うばかり。。。

このあと札幌街中にて同年代の環境イベンターのイベントがあるんですよね。エコロジストとしてそれに混ざってきますw

ではでは!
ほんのちょこっとした今日現在のラベンダー畑のようすリポートでした〜!

若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。