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文章を減量させるためのリハビリ。(自家焙煎日記)

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コロナ禍になって芽生えた趣味が一つ。『コーヒー豆自家焙煎』 元々コーヒー自体は苦くて好かなかったのだけど、自分で作り出した味が楽しめる構造が自分にウケた。このマガジンの存在理由は… もっと読む
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記事一覧

【自家焙煎】ブラジル・キャラメラード深煎りを試す。

えーコーヒー豆関連のマガジンに投稿するのはかーなりお久々ですね。 仕事をしてなかった間の資金繰り云々で、生豆を買う機会が激減していたのですが、年末の生豆キロ売りセールにてイチオシ豆のキャラメラードを安くGETすることができました。 だもので、かれこれ今回の記事では4バッチ目。 やっぱり1年も自家焙煎にブランクを設けていると、1、2回目の80gバッチは味が凄まじく安定してませんでした。 しかし自家焙煎の回を経ること4回目にて豆の味香りの魅力をかーなり引っ張り出せてきてる感じ

【深煎り豆ブレンド】グアテマラ ウエウエテナンゴ x ニカラグア チョコレートリバーのブレンドを試す。

えーこんちゃこんちゃ。 最近、気がつけばいつも22時を過ぎていることに妙な焦りというか、いつ起きたっけー?な感想を持ち始めてるエフゲニーマエダですどうも。 ようは毎日楽しく過ごしているおかげで時間の経過が早いんでしょうね。 いやー幸せな人生送ってると思う!生産的かどうかは置いといて、、、 えーさて、これもいわゆる前回の続き!発展的な検証でっす! 前回、チョコレートリバーを真っ正面から味わってみると、チョコレートリバーの後味に物足りなさを感じ、結果ブレンド意欲が沸き立った

【実験】チョコレートリバー深煎りに甘く香るスパイスを添加してみる。

本日朝のコーヒーで検証してみたことがあるので、ちょちょっと書いてみます〜〜〜! えー2日ほど前に飲んでた香りが絶品の深煎りコーヒー『チョコレートリバー』(ニカラグア/ハニープロセス)なんですが、、、 という疑問をど真正面から検証してみたいと思いまっす! ●香りは満足、風味は物足りず不満。。。まぁ早い話、上のコーヒー記事リンクの内容がおおまかソレなんですが、いつも余韻が甘く濃厚な深煎りコーヒーばかり味わっているおいらからするとちょい物足りなさを感じるコーヒー豆だったの

チョコレートリバー深煎りを試す。

えー仕事始めですか、4日ですもんね。 仕事しなきゃなぁー。社会に戻れない気がしてソワソワしてきました。 今年は悲しい知らせで2022年がスタート。。。 去年ラベンダー記事でも何度となく触れましたが、北海道農業の干ばつ被害に始まり、カナダ内陸の猛暑、北東ヨーロッパの洪水など異常気象が多発した年でした。 そのためかコーヒー豆の価格上昇、小麦価格の上昇などが報じられてました。 コーヒーブレイクにはちと厳しい年になりそうな予感。。。 米粉菓子とかが代替で脚光を浴びれば良いんですがね

浅煎り x 浅煎りを飲み比べてみる。

油断した! 今日のうちに書いておきたかったのですが気づくと成田ひろゆき生放送に気を奪われ日付が変わってしまいました。 そもそも書かねば!って気づいたのが、成田博士らが各国のお酒の消費量というトークを始めたときにア”ッ!と気づいたんですよね。 そういえばお仕事ー…なのかな、蒸留の実演という依頼が入りました。 みかんの皮を集めて無事オイルを作り出すこともできて一安心していたところ、矢継ぎ早に次の蒸留予定ができました。 特に何か特殊なものにチャレンジしようか〜とか特に思いついてな

【自家焙煎】コロンビア ウエウエテナンゴ深煎りを濃出しで試す。

えーばんちゃばんちゃ! いよいよ2021年最後の大晦日ですね! ですがエフゲニーマエダ氏は特段いつもと変わり映えなくコーヒーレビュー記事でいきます! とはいえ、完全に大晦日気分を排斥するのか!? といっても実はそうではなく、今日くらいちょっと特別なコーヒーを味わってやろうくらいは思ってみたり。。。 今年の11月あたりまで、今までドリップコーヒーは15g抽出を基本にしていました。浅深関係なくどちらとも決まって15gでした。 なのでモノによっては水に均されちゃってる感(

マンデリンxグアテマラ深煎りブレンドを試す。

えー、んちゃんちゃ! 気づけば今年も残り2日っすね! ぜんぜんそんな気がしてないんですけど! (だからいつも年内反省とかしない) Amazonの注文履歴だけはとんでもないことになってました!笑 自分へのお年玉という愚行に及んだみたいですね。しっかり働いて欲しいホント! さてさて、いつもながら絶品!サイコーに美味!と思うならそれシングル単体で淹れて飲みなよ…と誇っているグアテマラのウエウエテナンゴ深煎り。 さらに! イベントで淹れていたコーヒーメニューで余っていたマンデリ

グアテマラ210℃中煎りを試す。

あーーーやばいやばいやばい。 もういーくつ寝るとついにニーゼロニーニーですよ・・・(2022) 歳をとることを極端に恐れているエフゲニーマエダにとってはこの20XXの数字が進んでいくのが正直、強迫観念すら感じるくらい恐ろしい。 珍しくエフゲニーマエダ氏の人生観について書かれている記事をピックしておきますか、年の瀬だしね! かれこれ、人生25年余り過ごしてきましたが、いつ「子供」と「大人」の違い・区別・ターニングポイントだったのかまったく理解していないおいらです。 (こ

【自家焙煎】ブラジル キャラメラード深煎りを試す。

えーこんちはこんちは。 本日は自分で焼いた、自家焙煎のブラジルキャラメラードを淹れました。 というか、割としっかり濃いめに抽出して味を確かめられたと思います。 先言っちゃうと、やっぱりキャラメラードは鼻に抜ける香りを楽しんでナンボかなぁ〜!と思います← ◆最近の小言なんですが、、、 コーヒー趣味者が集まるコミュニティイベント12/9に参加させてもろたのですよ〜 そこで「なぜ酸っぱい浅煎りコーヒーが好まれるのか?」の疑問を投げかけて回ったのですな! そこで得た知見というの

コロンビアxブラジル ブレンドを試す。

さてさて本日のコーヒーはなななんと珍しくブレンド。 確かコロンビアとブラジルそれぞれの豆の特徴って、果実系の甘みだったよなぁ〜とか思ったので、いざ物は試し! ●豆のブレンドメニュー 豆のブレンドメニューは ①現在所有してるブラジル-キャラメラード深煎り。 後味めっちゃキャラメルのような甘い香り。 ②対してコロンビアは果実系・フルーティな味の開きが特徴。 あくまで味の開きなんですナ。 で、これらを8g8gずつ足して、16g出しでいく。 相変わらずのネルドリップでいた

【自家焙煎】グアテマラ ウエウエテナンゴ深煎りを試す。

へいへいどうも。 焙煎してからやっと3、4日経ったはずなのでようやく美味しく味わえる飲み頃かなぁ〜ということで。 今日のおはコーヒーに淹れました。 グアテマラのエスペランサ農園/ラ・ベガ地区 深煎り! やっぱり自分史上いっちばん甘く飲めるコーヒー豆ですねこれは。間違いない。 「甘い」といっても”チョコ風味”とか”フルーティさ”とかではなく、キャラメル系の香ばしさ×甘さという感じ!! あ、ネタバレしちゃった!笑 ●豆のプロフィールここ最近までペルーのカフェオルキデアに

コロンビア深煎りを試す。

今年初めて雪がチラチラ舞い落ちる日、スーパーで夕食を漁っていたところふと目についた、コロンビア深煎り?豆。 札幌で生豆を店頭販売してたりするHAYAKAWA COFFEEで買ったコロンビア豆。 「?」としたのは、このメーカーは焼き度合い浅中深表記ではなく、焙煎の温度表記。 なので「コロンビア 215℃」。 おそらくお店に出している豆は焼き時間自体は等しく揃えているのだろうと思う。 なかなか珍しいバリエーション表記だけど、それぞれ豆の味わいの違いを確かに感じるにはベストな方

ケーキの甘さが、コーヒーの甘さに負けた日。

儚くも最後のペルー・カフェオルキデア豆在庫分のコーヒー1杯が、過去最高の美味しさだったなんて。。。 そんな感じでここ最近のコーヒー甘さ探求の1章クライマックスを綴れればなぁーと思ってマッス。 ■自分好みの1杯とは。「正直、人それぞれである!」と述べておきます! "商業主義"においては、一番多くの人に売ることができる商品を志向の一品などと表現したりする。。。 商業主義的な視点・味覚を抜きにして、このnoteを綴るエフゲニーマエダ的な『好みの1杯』要素というと、濃い味コーヒ

さっそくパクり、路線を変えていく。

マッキンゼイだか北米広告王者だか、なんかの本で読んだ気がする。 「長寿企業は常に変化を想定している」と。 と、わけのわからないスタートを切ったのですが、昨日覚えた技は明日の我がモノとせよ的な諺ってない?ありそうだよね、ないの?まぁいいや。 あのコゲ味がしつこい"かつての恋人"、ペルーはカフェオルキデア深煎りに一矢報いてやろうと一本珈琲を淹れてやりました。 なんか最近コーヒーオタ活しかやってない気がするけど、しっかりラベンダーのこと考えながら生きてますよっと。 本文末端