【自家焙煎】コロンビア ウエウエテナンゴ深煎りを濃出しで試す。
えーばんちゃばんちゃ！
いよいよ2021年最後の大晦日ですね！
ですがエフゲニーマエダ氏は特段いつもと変わり映えなくコーヒーレビュー記事でいきます！
なんというか、今日をいろいろ縁起〆め日に定めちゃうと、
新年明日からがデータ整理やら年目標やらに追われて大変なので、
あえて避けてる感じだったりします。。。
ラベンダー農家の側面大きいので、冬季と夏季が切り替わる4/1を新年とみて動いてます。（それを新年度という）
とはいえ、完全に大晦日気分を排斥するのか！？
といっても実はそうではなく、今日くらいちょっと特別なコーヒーを味わってやろうくらいは思ってみたり。。。
今年の１１月あたりまで、今までドリップコーヒーは15g抽出を基本にしていました。浅深関係なくどちらとも決まって15gでした。
なのでモノによっては水に均されちゃってる感（エグみとか酸っぱさ薄っぺらさが際立って来る）が出ていたのを最近になって気付かされたんですよね。
なのでわりとコーヒーブレイクに電子秤は必須と思うようになった節があります。
さてさて、じゃあ今日くらい普段なかなか味わわない、深煎りをオモオモの濃い出しにしてみて味わってみよう〜というのが本日のテーマ。
●豆のプロフィール
●グアテマラ ウエウエテナンゴ
【産地】グアテマラ ウエウエテナンゴ県
【品種】不明
【処理】ウォッシュド？
購入店 Bees coffee
大のお気に入りのグアテマラ-エスペランサ農園と同じ産地エリアだとかいう理由でキャラメラードと合わせて買ってたけど、豆の素性がかなり違ってたらすごい納得いかないよね、と（笑）
深煎り同士飲み比べないと細かな特徴掴めんでしょって感じなんですが、いまのところ味に不満要素はあまり出てないのでエスペランサ農園とわりと同系統の豆なんだと思う。
ということで。。。
●いざ淹れてみる。
珍しく多めの25g出し。
2021年の大半は15gで挽いて飲んでいたので、なんと10gも増量したことになる。そしてこの頃は深煎り20g抽出がお決まり。
ネルの中に山ができちゃってるよ！笑
で、アツアツではなくまろやかコーヒーを目指してポタポタドリップで170ccを目指して抽出。
安定したポタポタを実現するために日々精進なのだ！
今使っているマグカップは満杯ビタビタが200ccなので、180まで行っちゃうとかなり攻めすぎな投入量。
なので間の175ccにギリ届かないぐらいで抽出を終える。
無理に深追いしてもえぐみとかいらぬ味が出てきちゃうので、コーヒー抽出に於いても８分とかほどほどがいいのだ(・∀・)
いやーにしてもビーカー便利だなぁ…。ほんと便利。
●いざ飲んでみる。
本日のつけ添えは穏やかにトーストに戻してみた。
というか手作りした台湾風シュガートーストバターを使っちゃわないとーっていうのもあった。
八角とかシナモンで歯磨き粉みたいなスパイス香がすごいけど、それがいいのだ。台湾らしい！
で甘さを供えれば、グアテマラの香り高いビターさも味わえるだろう！という算段。（であった）
●お味の総評。
重々で甘さを感じる以前に、苦味の主張強すぎたーーー！！！！
でっす。おそらく失敗したやつですね。
深煎りコーヒーを単に多く・低温で・ゆっくり出せば完璧後味甘くなるか？というとそういうわけでもなく、苦味の引く尾が長くなりすぎてしまった…という結果でした。ハイ。
これはこれでちゃんと20g出しで美味しく飲んでいこうと思います。。。
学びありの大晦日コーヒーブレイクでした！
新年早々、オイル蒸留の方でも動きにアップデートがあったので充実した新年スタートを切れそうです！
では、早いですがС новым годом٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。