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🏃“大阪マラソン2023”からの“東京マラソン2023” - 2週続けて走る予定が -

大阪マラソン(2/26)

2022年の大阪マラソンは、コロナ感染者が増えたことにより中止。主催者側の判断で中止となったため、2023年は無条件で走れることになっていました。

2023年2月20日、38.5度の熱に吐き気と下痢。
コロナかインフルかと夕方病院へ。
両方とも陰性だったものの急性胃腸炎との診断。
結局、微熱と下痢が治らず3日間寝込んでしまいました。
24日には体調が戻り25日のマラソン受付はするも、当日は会場へ行かずに棄権😢

25日、ダスキン完走神社⛩で
願えるほど体力も無く‥‥

大会当日、大阪マラソンの特別番組を見ていると気持ちが昂ぶり、ランニングへ。
11kmを走るのが精一杯でした。出場しなくて良かった。

Tシャツとメダル

2022年の大会中止が決まった後に、黄色いTシャツ(奥)やフィニッシャータオル、その他諸々と一緒に完走メダルも送ってきました。2022年のTシャツは、10回記念大会バージョンです。

昨年と今年のTシャツ
昨年完走して受け取りたかった



東京マラソン(3/5)

体調不良で欠場した大阪マラソンの翌週、東京へ。

宿泊は、昨年妻が同大会に出場した時と一緒の銀座ワシントンホテル。
スタートゲート正面の一番奥に見えるホテルで、朝はゆっくり準備ができます。実際、8時にホテルを出て入場ゲートへ向かいました。

スタートまでは、タイムの早い順からABC〜とブロックに分けられ待機します。
私はエントリー時の目標タイムが遅い申告でしたので、最後尾のLが待機ブロックでした。

「震度5弱の地震で大会を中止します」の放送が待機中に流れた時、あぁ東京マラソンを走るのだと思いました。

待機位置から歩いたり走ったり
スタートゲートまで結構な距離でした

招待選手がスタートしてから、ABCDEFGHIJKと順にスタートしていくのですが、Lブロックの私は27分後にスタートゲートの通過でした(フィニッシュ後、グロスとネットの差で確認)。

制限時間7時間の東京マラソンですが、号砲からのタイムとなりますので、27分引いて私の制限時間は6時間33分となります。

スタートゲートを越えると
小池都知事が手を振っていました
四隅はSPがしっかり警護

外国人ランナーの多さに驚きました。
また、沿道からの国際色豊かな応援が楽しかったです。

私の撮影地点は10km
(右ランナーは折り返して来た方で約10.1km)

報道によると、38,420人の参加で外国人が12,000人だそうです。

TOKYO MARATHON 2023
OFFICIAL PROGRAM より

途中にあるキロ表示に加えて、マイル表示があるのも初めてでした。

私の撮影地点は約17.5km
(写っているランナーは折り返して来た方で約19km)

最初から下り坂で後はほぼフラットと、今までにない走りやすいコースです。

参加案内 より

曇り空で気温も9時で8度、14時で12度と汗もあまりかかず、これ以上にないベストな環境であったにも関わらず、、、

私の撮影地点は約18.3km地点

10年前に初めてフルマラソンを走り、今回が16回目のフルマラソン。
今までは、35kmまで止まらずに行ければサブ4.5、25〜30kmまで止まらずに行ければサブ5、そんな走りでした。

今回はハーフが限界で一旦停止。後半をダラダラ走りサブ6でした。

私の撮影地点は約36km地点
(写っているランナーは折り返して来た方で約39km)

成績はイマイチですが、26,578位からスタートし25,059位でゴールしたので、1,500人は抜いたのでしょう。

フィニッシュ地点も結構な数のランナー

東京マラソン、お祭りでした。
ほんと楽しかった。


走り終えて

先ずは、改善して欲しい点。

・給食の充実を!

参加案内 より

他のマラソン大会に比べると圧倒的に給食が少ない中、ようかんを食べようと給水所に行きましたが、私のように遅いスタートのランナーがエイドに到着する時には残っていませんでした。
22km給水所のカロリーメイトゼリーと27kmのブドウ糖は食べましたが。

・トイレの数を増やして!
沿道のトイレの数が少なく、どこも長蛇の列。トイレに行きたくなり並びかけましたが、15分は待たなければならず諦めました。

メダル


コロナ対策なのでしょう、手渡しでした

ポンチョ

フィニッシュ後にもらった防寒ポンチョは、暖かくて良かったです。
素材は、保温性に優れたマイクロファイバーを使用とのこと。

東京駅をバックに、娘と孫と撮影

最後に

東京マラソンなのに、大阪マラソン2023のTシャツを着て走り、何人もの方に「先週走ったばかりなのに」と驚かれました。
先週の大阪マラソンは棄権しているのに「遅いのは仕方ないのです」的な顔で走ってしまい、申し訳ありません。

娘夫婦や孫にも会えるし、これまでの大会で一番楽しかった東京マラソン。
次も必ずエントリーします。


<了>


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