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「普通」にふりまわされていませんか?

僕は自分の書いたことを忘れてしまっているのですが、思い出したことがあります。


それは


「普通」という基準について。


人の価値観って、人それぞれ違いますよね?


でも


友だちや同僚や先輩・後輩との会話のなかでも、その人の価値観がでてきます。


その価値観を「普通」に置き換えられます。


「普通、あれくらいできるよね?」


っていう感じで。


「普通」って平均的っていう意味で使っていると思うのですが、会話の中に出てくるこの言葉は、その人にとっての価値観。つまり、その人にとっての「普通」なんですよね。


そのことについて、読んだ本の感想を書いたことがありました。


「普通、四、五年たてば昇進するでしょ」

「普通、土日は恋人か友達と過ごすよね」

「大卒社員の平均給与は・・・・・・」

「女性の平均的なスリーサイズは・・・・・・」

などなど、挙げればきりがない。

しかし、よく考えてみよう。「普通」には基準がない。

マスコミ報道からイメージされたものかもしれないし、誰かの個人的な意見や考えかもしれない。

「モタさんの落ち込みやすい人の“大丈夫!”な 考え方」 斎藤茂太 PHP研究所



「平均」や「普通」って言葉。
あなたはどう感じられますか?


もしもそんな風に言われたとしても「私は普通と違うんだ」と思い悩む必要はありません。あくまで、その人の考えだと思って、聞き流してしまえばいいのです。


人の言うことを信じるくらいなら、自分自身を信じてあげましょう!


いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。それだけで十分ありがたいです。