国際結婚|元貧困女子の私がなぜ高学歴の華僑家系に受け入れられたのか?
中国人二世として日本で生まれ育った夫と、4月に結婚し新婚生活中。
夫の家系は申し分ないほど優秀で高学歴の方が多く、中国でも裕福な一族でして、例を挙げて言えば
両親の家系がみんな北京出身(中国内において北京&上海出身は勝ち組)。
中央銀行(日本でいう日銀)や教授、副社長、技術者などかたくて安定した職に就いている親族が何名もいらっしゃいます。
一方の私は長年シングルマザーの母に女手一本で育てられました。
社会人になってから入学をした外国語系短大を卒業後はコロナの影響で失業!いわゆる貧困女子状態。
そんな天と地ほど格差のある私がなぜ受け入れられたのか?を考察します。
一番の強みは留学経験があったから
夫には日英中のトリリンガルに育って世界を羽ばたいてほしかった義母。
そんな想いは裏腹にシステムエンジニアという技術者として腕1本で食っていくことにした夫に言わすと
義母が「単身で海外留学経験があり、英語が話せるスーちゃんに教養を感じた」からだというのです。
実際に夫の親族もアメリカへ移住しているので、グローバルな環境が当たり前のように育っています。
そんな中で「英語が話せるスーちゃん」は有利に働いたのでしょう。
本音を言えば、貧困女子状態だったので必死で働いたお金&母からの援助で海外へ行き
現地でも生活費を稼がなければいけないほどカツカツで渡航したけどね(笑)
おかげで、必死になって英語を勉強した上、多少は話せるようになったのが思いもよらない形で花咲きました。
▼今はこんな仕事に就いています▼
大手企業に正社員で勤めた経験があるから
おそらく高卒で地元から出ない人生を送っていたとすれば、夫と出会うこともなければ相手にされなかったでしょう。
不幸中の幸い?で、高卒後の新卒採用で某大手ホテル企業へ正社員として3年勤めていました。
夫とは結婚相談所で出会ったのですが、自身のプロフィールにもアピールポイントとして大手企業で培った”社会性”について書いていたのです。
それを見た夫の目に留まり、今に繋がっていると思っています。
夫自身も新卒から大手企業に入り8年目を過ごしているので、元貧困女子なりに泥臭く生き抜いてきた結果
夫とご縁があり、家族として迎えられたと思っています。
▼夫と出会ってから結婚まで脅威のスピード▼
まとめ|同格婚説は本当と言えば本当!しかし努力次第
結婚において”同格婚”はよく使われる言葉です。
確かに、あまりにも格差があると親が反対したり、家系にヒビが入ってしまいます。
私の友人の弟はそれが原因で、家族不仲状態。
しかし過去の私のような貧困女子にチャンスがないのか?と言われればそうでもありません。
しっかりと自分を高める努力をすれば、必ず合った相手とご縁があるはず。
私は必死に育ててくれた母に感謝の気持ちがいっぱいですし、恥だと思ったことも一度もありません。
社会に出てからの人生は自分で舵を切っていくからこそ、幸せを手に入れられるのではないでしょうか。
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