勇気と元気が出た日
今日は第一回目のチャルラ(講習会)を開催した。
年末年始あたりからそろそろチャルラをしようかと考え、本当は一月に開催したかったが延期になって今日になった。
もともと月二回(第二土曜と最終土曜)に配属先の6つの協会の長たちが集まる集会が開催されるので、その中の一部の時間を借りることにした。というのも、農家らは今の生活リズムがあり、あまり時間を割いて来たがらないと色んな人に助言をもらったから。
今日のチャルラは田んぼの準備と種を撒いて約1か月ごろまでの稲作のポイントをまとめて紹介した。皆しっかり聞いてくれて、質問やこういうこと知りたいとか意見をたくさん言ってもらって、正直ここまで高評価をしてくれるとは思わなかったから次へのモチベにつながる。
あとドミ共はキャリア社会で大学行ってる人、修士号や博士号などを持っている人に対する態度が違う。普段は友だち感覚で話している人からも、今日は敬う姿勢が見られて正直やりにくかったかな笑)
そして、今日改めて「僕がここにいる意味はある」と感じた。すぐには変わらないし、僕がいる間に変えなくちゃいけないとも思わないけど、農家らへのインプットをもっとしたい、しなくちゃいけないと思う。だからこそ今まで以上にアンテナを巡らせて、彼らが何を求めているのか、現在の任地の稲作には何が必要なのかを感じ取っていきたい。今のところ月に一回の予定だけど、必要に応じてもっと増やしていきたいな。
今日は勇気と元気が出た4年に一度の日であった。
(Vol.327_29/2/2020)
#青年海外協力隊 #JOCV #ドミニカ共和国 #LaGina #稲作 #講習会 #モチベ #インプット #勇気 #元気
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?