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感謝を3か月書き続けた最大の効果は「視野が広がる」こと。

noteに習慣継続の記録をつけるついでに感謝を書く習慣を続けて3か月がたっていた。
調べたら6/8から続けていたが、いやあ・・その効果がじわじわと増えていて、毎日感謝を書いているおかげか、特に最近はっきりと、以前と違うなって思うことが増えた。




性格が穏やかになった


稀に現れる、性格に難があるひとや、理不尽なことを言う人とかに対して完全に嫌な感情とかがなくなった。
ぼくはもともと穏やかな性格なので人にあたったり感情を出すことはないのだけど、以前はやだなとか、近寄りたくないとか、さすがに心の中でおもうことはあった。

でも最近は純粋にそういった感情自体が現れなくなって、むしろそのひとのいい部分を見て感謝している自分に気づいた。
つまり視野が広くなって、いろんな人がいると思うようになった。

例えば最近だと一緒に働く人で、他人の悪口や自分の境遇に対して常に受け身で、ずっと不満を言う人がいる。

さすがに自分から近づこうとは思わないし、悪口がいいこととは思わないが、話してきたらはっはっは。まあまあ。という感じで違う楽しい話にもっていき、はなから相手を認めている自分に気づいた。

相手を認める


以前の自分だったらその人に少しやだなこのひと、と負の感情を抱いていたと思う。
しかしその人もその人でしっかり仕事をしたり、家族のために動いていたりいい部分もある。
人間完璧な人はいない。
いろんな人がいて、いろんな人のおかげで自分が生きられている。
そんな風に最近は感じている。

想像以上にこの世は複雑で、いろいろなものが絡み合っている・・・
逆にその悪口さえもいろいろなものを介して最終的に自分のためになっている気さえする・・・

自分もみんなも地球の一部


まるで生態系のようだ。
例えば猛毒のキノコや危険な生き物も、視野を広げると人間やそれで死ぬ生き物からみれば危険だが、地球全体の一部としてみれば立派な存在だ。

ゴキブリや鳩、ネズミ、カラス、、人間から疎まれがちな生き物も地球からすると自然破壊をしている人間よりもずっといい存在だろう。

実際欲のために不自然な量を生産する人間よりも、今ある必要な量の食べ物や、残飯などを食べて生きている彼らの方が質素で尊敬に値する。

ブルーハーツのリンダリンダの「ドブネズミの美しさ」ってそういうのもあるんじゃなかろうか・・

感謝で常に視野が広がる


まあそのへんはおいといて、とにかくここ三か月の感謝の習慣の一番の効果はそうやって視野を広げられるようになったこと。

相手を認めて、さらに相手に感謝する。
すると相手からも感謝され、助けられるようになる。
するとまた感謝のきもちが湧く好循環。
気づけば嫌な人、生き物というのがなくなっていく。

実際には今も地球では戦争を起こす人もいる。
私利私欲で生きる人もいる。

それでもまずは相手を認め、広く視野を広げると良い部分も必ずある。
感謝できるところを感謝する。
地道かもしれないけどそういう積み重ねが平和への道な気がする。

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