世代問わず、改善する方法を探し続ける
私はこれまで病院や老人保健施設、クリニックなど幅広い分野で
たくさんの世代の方のリハビリをしてきました。
そのなかで高齢者をみる機会はとても多かったです。
高齢者のなかには
・歩けない
・乗り移りができない
・膝や腰の変形が強く、痛みがある
・筋肉量が極端に少なく、体重も少ない
・寝返りや起き上がりができない
など生活に介助が必要な方がたくさんいました。
もちろんリハビリで改善することもありますが、
このような状態で家に帰らなければいけない方もたくさんいました。
年を重ねれば、
足腰が弱くなり、介護が必要な状態が晩年に訪れます。
仕方が無いことではありますが、
最後の最後まで改善する方法を探し続けたいと思っています。
少しでも自分で動ける能力をつけられること
ご本人はもちろん幸せですし
介護している家族はもっと幸せな気持ちになり
介護の負担を減らすことができます
私は介護の現場をたくさんみてきました
介護の大変さを私は現場でみています
だからこそ、少しでも
ご本人
ご家族 介護する方の
サポートができるよう
改善する方法を探し続けます。
この映像は、
くも膜下出血により、軽度の麻痺があり腰痛がある80代女性です。
普段は杖を使用し生活していましたが、腰が痛くなり病院に行くと『変形性腰椎症』と診断を受けお薬とコルセットで様子をみていたけどなかなか良くならず、痛みだけでなく転倒も繰り返していた方です。
このような症例はとても多いです。
施術後はしっかり歩けるようになり
ご本人も喜んでいましたが
同時にご家族も大変喜んでくれました
当院では、施術や運動療法、中敷き調整などを併用し
身体機能の改善を図っていきます。
年齢関係なく、最後まであきらめず良い方法をこれからも探求していきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊
私は老若男女に正しい運動で、健康的な生活を送るサポートをしています。 頂いたサポートは、家族のために使わせて頂きます😊