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スパイダーマンから生き方を学ぶ

オススメされた最新作
「スパイダーマン ノーウェイホーム」
を見てきました。

そのための予習として

スパイダーマン
スパイダーマン2
スパイダーマン3
アメイジング スパイダーマン
アメイジング スパイダーマン2
スパイダーマン ホームカミング
スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
アベンジャーズ
アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
アベンジャーズ エンドゲーム
シビルウォー

の12作品を予習。

2時間✖️12作品=約24時間の予習は時間がかかりましたね。

ただマーベル好きの友人に「アイアンマンから見ないと!」と言われたのでまだまだ時間はかかりそうです。

というわけでスパイダーマンを見てきたわけですが、非常に面白かったです。

スパイダーマンはある意味人生の縮図をリアルに描いていると思いましたね。

普通の青年ピーター・パーカーが蜘蛛に噛まれ超人の力を得て悪と対峙していくという話ですが、

ピーターは日常の中での不満やうまくいかない現実に明確に言葉にはできないモヤモヤしたものを抱えています。

でも特別何かを変えたいと思っているわけではないですし、別にそのまま人生が進んでも大きな問題が発生するわけでもなかったでしょう。

その中で「蜘蛛に噛まれて超人の力を得る」というきっかけで一変していきます。

そこからよく分からないままジタバタ行動していく中で悩み、「自分はどう生きるべきなのか」を見つけていきます。

スパイダーマンとして生きるなら自分の幸せを犠牲することになり、

ピーター・パーカーとしての幸せを望むのならスパイダーマンとして生きることは難しい。

その葛藤の中で精神的な成長をしていくのがとてもリアルなのです。

これは私たちが「どう生きるのか」を考えさせてくれます。

変わらない毎日を過ごして、大きな問題も起きず、大きな不満はないけれど、どこかモヤモヤした日々を一生送るのか。

ピーター・パーカーのようにジタバタ行動していく中で成長し、どう生きるべかを自分で見つけていくのか。

それを問われているのかもしれないですね。

ただそれには「きっかけ」が必要にはなるでしょう。

でも現実には噛まれれば超人になれる蜘蛛はいないわけです。

なら私たちにとっての「蜘蛛」はどこにいるのでしょうか。

今までの環境にいないのなら2つしか出会える方法はありません。

一つ目はピーター・パーカーのように出会える奇跡を待つか。

二つ目は自分でも出会える努力をするのか。

一つ目は運がなければ中々難しいのが現実でしょう。

なら可能性を引き寄せるために二つ目をすることになります。

どう生きるべきなのか、どう生きていくのかを改めて考えさせてくれる人との出会いこそが、

私たちの生き方を変えてくれる「蜘蛛」との出会いなのかもしれませんね。

ではでは。

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