見出し画像

ストレスの種類

前回投稿した記事「普通の人が勘違いしているストレスの本来の意味」をお読みいただけましたでしょうか。
今回の記事は、前回記事をお読みいただけると、より理解が深まります。
前回投稿した記事の要点は下記に載せます。

大事な要約は今回の記事にもかいているため、今回の記事だけでも読み進められるようにしています。

一般的にストレスという言葉には悪い印象や意味を持たせる人が多いです。

ストレスという言葉の本来の意味は刺激という意味です。
そこに良い/悪いという判断や感情は含まれていません。

ストレスにも様々な種類があります。
色々な分け方や考え方がありますが、ここでは2種類に分類します。

①良いストレス:自分の能力が向上するストレス
前向きに物事を捉え、行動に移せる。
例、心地よい緊張感、ゾーン状態、好奇心、ドキドキ、興味関心

特徴
・高い集中力が発揮できる。
・ほどよい緊張を感じながらも落ち着いた一面も兼ね備えている。
・視野が広がる。

②悪いストレス:自分の能力が減少するストレス
「やらなくてはいけない」「頑張り続けなくてはいけない」と自分を強迫的に追い込み、自らの意思とは無関係に、過剰行動を続けた延長線に生じるストレスです。

特徴
・自分自身に良くないプレッシャーをかけてしまう。
・注意散漫になり、うまく集中できない。
・今起きている事実から回避・逃走をしたくなる。
・いつもできていたことができなくなる。
・身体の不調をきたす(動機・めまい・肩の凝り・頭痛・耳鳴りなど)

どんな人でも良いストレス/悪いストレスを経験したことがあると思います。
遊び勉強・スポーツ・仕事など、事柄に関係なくストレスはあります。
悪いストレス誰でもが身体に悪影響を及ぼすことはわかっています。
実際は良いストレスも身体に影響があります。

思い出してください。
ストレスとは、刺激という意味なのです。

新しいことやるのも脳は刺激と感じます。
良いストレスは楽しさなどの、良い感情から疲労を感じにくいこともありますが、疲労は溜まっています。

良いストレスだとしても、身体疲労はあります。ただメンタル疲労が少ないため感じにくくなっているだけです。

良いストレス/悪いストレスに分類していくと、
どこがどう違うのかが見えてきます。

次回以降、さらに深堀りしていきます。

閲読ありがとうございます!!
スキ♡コメントよろしくお願いいたします😊😊


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?