shunsuke watanabe

東京に12年住んだ後、地元に戻って新しい生き方を模索している42歳です。 noteでは…

shunsuke watanabe

東京に12年住んだ後、地元に戻って新しい生き方を模索している42歳です。 noteでは日頃気づいたことや写真を載せていきます。

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初恋と呼べる最古の記憶。

noteを最初期にやっていた頃のテキストを発掘してしまいました。 これが、僕の記憶の中に残る、最古の初恋。これをちょっとリファインしてみようかなと思います。本文はほぼ読まず、記憶だけを頼りに書いてみますね。そんなことをやってみます。 * 僕は、幼少期を保育園で過ごしていた。 保育園にはいい思い出がない。 小学校に上がるまでおねしょの癖が抜けなかったせいで、保育園のお昼寝タイムでたまにおねしょするのをからかわれ、次第にイジメと言っていいレベルにまで達した。 そうして

    • ただそれだけでいい。

      音楽が好きなんです。 学生時代から(スピッツに出会ったのが大きいかも)音楽は結構身近にありました。 昔はCDを買ったり、友人から借りたりテープやMDに録音したものを聞いたりしていましたが、最近はサブスク経由で聞くことがほとんど。 去年の聞いた実績として、Spotifyの総視聴時間は「96,679分」。 これを日数にすると「67日間」。 最低でも年の1/6は何かしら音楽を聞いていたことになるんですね。怖い。 うち1/3は寝ているので、起きているときは(仕事中でも)音楽を

      • 自由にやりたい、そのことばの呪縛。

        フリーランスという立場を馬鹿にしていました。 過去形なのは、今まさに僕がその立場だから。 「なんだポジショントークかよ」と思った方、すいません、ポジショントークです。 馬鹿にしていたのは、僕が会社員という立場だったから。色々と守られているところから投げた石。当たった方はさぞ痛かったでしょうね。すいません。 フリーランスの方が言う「僕は自由だ!」ってことばが苦手でした。 なぜならその自由はのたれ死ぬことと隣り合わせだから。 未来を深く考えず、思いつきで行動しているように

        • フリーランスになったけど、屋号を届け出てないので実感はあまりない。インボイスの届出はするのでそれぐらいかしら。このあと何故フリーランスになったか書きますね。

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        初恋と呼べる最古の記憶。

          ライターとしてのお仕事が決まるかもしれない。まずは少しずつ。

          ライターとしてのお仕事が決まるかもしれない。まずは少しずつ。

          写真を撮る、その意味。

          皆さん、カメラで写真って撮ってますか? もちろんスマホでもいいですし、デジカメやフィルムカメラでもいいです。 試しに、スマホの写真フォルダを見返してみてください。 その中に、お気に入りの写真はどれぐらいあるでしょう。 枚数は人によって様々かもしれませんが、そんな写真たちって、見てるとなんだか楽しくなってきませんか? 写真の不思議な性質についてお話ししますね。 写真って、撮った瞬間に写ったものは過去の光景ってことになりますよね。 でも、その光景って、未来の自分に向

          写真を撮る、その意味。

          今日から仕事始めという方もいるでしょうが、僕の仕事初めは4月なのでしばらく勉強しながらゆっくりします。

          今日から仕事始めという方もいるでしょうが、僕の仕事初めは4月なのでしばらく勉強しながらゆっくりします。

          新しい価値観。

          新年というと、何か新しいことを始めようと思ったりしますよね。 しかも今年の元日は一粒万倍日と天赦日が重なる大吉日。それに後押しされる人も多いと思います。 僕も新しいことを始めました。 プロ野球スピリッツAはじめました。 …あれ、なんか反応が薄い。 わからない人に説明すると、スマホゲームで、野球の育成ゲームです。 だいぶ前から兄と弟がやっていたんですが、野球にそこまで興味がなく、選手も知らないのでやることはないかなと思っていたんです。 そこに去年のWBCがあって、

          新しい価値観。

          新年早々オール(なお単独)をしてしまいました。 よく考えると初夢を見損なったんですね。 今年が思いやられる。

          新年早々オール(なお単独)をしてしまいました。 よく考えると初夢を見損なったんですね。 今年が思いやられる。

          2024年を迎えて。

          2023年は、後厄の年だった。 42歳。昭和56年。1981年。 本当にいいことがなかった。行動しても結果が伴わない。 努力不足、と言われればそうなのだろう、と答えるが、 それにしても本当にいいことがなかった。 今年から、気持ちを新たにして行動していく。 まず、前職をやめてフリーランスへと転身。 IT講師として生計を立てることにした。 そして、写真と文章で人の役に立ちたい、との思いを 現実のものとするため、noteでの毎日連続更新をする。 思いは行動となり、行動は結

          2024年を迎えて。

          最近、縁、という言葉の意味を身にしみて実感する。いい縁とか悪い縁なんて言うけど、そんなのあっという間にひっくり返ったりする。だから面白い。

          最近、縁、という言葉の意味を身にしみて実感する。いい縁とか悪い縁なんて言うけど、そんなのあっという間にひっくり返ったりする。だから面白い。

          4月31日。

          四季の中でいちばん好きなのは春。 長く厳しい東北の冬をようやく抜けて、生命が躍動する春。 「桜は儚すぎて嫌い」と言った人がいた。僕はそうじゃない。儚さも含めて好きだ。ソメイヨシノの、膨らみかけた蕾。3分、5分、7分と来て、満開。それも3日過ぎれば花が散り葉桜となる。その間、ずっとウキウキしている。 春はしっかりと「春!!」を感じられる出来事があるのもいい。 新学期、新年度、入学に卒業、入社。引っ越しも多いし、何よりちゃんと暖かくなるのがいい。 4月が永遠に続けばいい

          ときめくカメラ、ときめかないカメラ。

          今日は写真というよりカメラの話。 最近、カメラ難民です。 最近はミラーレス一眼が全盛ですけど、どうもEVF(電子ビューファインダー)の見え方に飽きてきちゃいまして。 ということで、今は11年前に手放したニコンのD7000というOVF(光学ビューファインダー)の一眼レフを使っています。 11年前のカメラ、というと、ずいぶん古いのを使ってますねぇ、なんて思う方もいるかも。 案外、あなどれないですよ。 カメラは、自分が納得できるものを使うのが一番いい。

          ときめくカメラ、ときめかないカメラ。

          生きる、と決めたなら。

          仕事場での人間関係が、うまくいっていない。 フルリモートワークで仕事をしている、と言うと「人間関係で困ることってあまりないんじゃないの?」と思われることが、結構ある。 そりゃあ対面で仕事をするよりは少ないのかもしれない。嫌いな上司に、出社後グチグチ言われる、みたいなことはない。 でも、対面じゃないと相性がいい人とガッツリ話をする、みたいなこともない。 そして、今悩んでいるのは、苦手な人との距離の取り方だ。 今、1つの現場で2つの仕事を掛け持ちしている。 悩んでいる

          生きる、と決めたなら。

          あの日の空は灰色だった。

          空の写真を撮っている。 あの日、いや、その前からずっと。 その習慣にあまり意味はなかったはずだ。 でも、意味はあった。 そのことに気づくのはずいぶん後になってから。 * 2014年2月。僕は仕事を休み、ホームセンターにいた。 この世から消えてなくなりたい。 その思いを強くして、方法を調べ、一番手っ取り早く、すぐにできる方法に辿り着いた。ロープを使った、自室でのアレ。 手頃なロープを買い、家に帰る。準備に取り掛かろうとすると、ケータイが鳴った。画面を見ると母親

          あの日の空は灰色だった。

          好きの積層(あるいは心の許容量について)。

          好きな人がいたことは、人生で何回かあります。 その全てに共通していたのは、「好きだと伝え続けた」こと。 好きだ好きだ、と言い続けたわけじゃなく。 好き。この感情の表現の仕方は、言葉にするだけじゃなくて(言葉が一番伝わりやすいけれど)、態度や表情、感情などのポジティブなところを表に出す、なんてものがありますよね。 努めてそうする、というわけじゃなく、自然とそうなってしまう、それが好きという感情で心がいっぱいになってしまった人間の、リアルな行動じゃないですかね。 たまに

          好きの積層(あるいは心の許容量について)。