shunsuke watanabe

東京に12年住んだ後、地元に戻って新しい生き方を模索している42歳です。 noteでは…

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東京に12年住んだ後、地元に戻って新しい生き方を模索している42歳です。 noteでは日頃気づいたことや写真を載せていきます。

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初恋と呼べる最古の記憶。

noteを最初期にやっていた頃のテキストを発掘してしまいました。 これが、僕の記憶の中に残る、最古の初恋。これをちょっとリファインしてみようかなと思います。本文はほ…

ただそれだけでいい。

音楽が好きなんです。 学生時代から(スピッツに出会ったのが大きいかも)音楽は結構身近にありました。 昔はCDを買ったり、友人から借りたりテープやMDに録音したものを…

shunsuke watanabe
6か月前
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自由にやりたい、そのことばの呪縛。

フリーランスという立場を馬鹿にしていました。 過去形なのは、今まさに僕がその立場だから。 「なんだポジショントークかよ」と思った方、すいません、ポジショントーク…

shunsuke watanabe
6か月前
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フリーランスになったけど、屋号を届け出てないので実感はあまりない。インボイスの届出はするのでそれぐらいかしら。このあと何故フリーランスになったか書きますね。

shunsuke watanabe
6か月前

ライターとしてのお仕事が決まるかもしれない。まずは少しずつ。

shunsuke watanabe
6か月前

写真を撮る、その意味。

皆さん、カメラで写真って撮ってますか? もちろんスマホでもいいですし、デジカメやフィルムカメラでもいいです。 試しに、スマホの写真フォルダを見返してみてください…

shunsuke watanabe
6か月前
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今日から仕事始めという方もいるでしょうが、僕の仕事初めは4月なのでしばらく勉強しながらゆっくりします。

shunsuke watanabe
6か月前
1

新しい価値観。

新年というと、何か新しいことを始めようと思ったりしますよね。 しかも今年の元日は一粒万倍日と天赦日が重なる大吉日。それに後押しされる人も多いと思います。 僕も新…

shunsuke watanabe
6か月前
1

新年早々オール(なお単独)をしてしまいました。
よく考えると初夢を見損なったんですね。
今年が思いやられる。

shunsuke watanabe
6か月前

2024年を迎えて。

2023年は、後厄の年だった。 42歳。昭和56年。1981年。 本当にいいことがなかった。行動しても結果が伴わない。 努力不足、と言われればそうなのだろう、と答えるが、 そ…

shunsuke watanabe
6か月前
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最近、縁、という言葉の意味を身にしみて実感する。いい縁とか悪い縁なんて言うけど、そんなのあっという間にひっくり返ったりする。だから面白い。

shunsuke watanabe
10か月前

4月31日。

四季の中でいちばん好きなのは春。 長く厳しい東北の冬をようやく抜けて、生命が躍動する春。 「桜は儚すぎて嫌い」と言った人がいた。僕はそうじゃない。儚さも含めて好…

shunsuke watanabe
10か月前

ときめくカメラ、ときめかないカメラ。

今日は写真というよりカメラの話。 最近、カメラ難民です。 最近はミラーレス一眼が全盛ですけど、どうもEVF(電子ビューファインダー)の見え方に飽きてきちゃいまして…

shunsuke watanabe
10か月前
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生きる、と決めたなら。

仕事場での人間関係が、うまくいっていない。 フルリモートワークで仕事をしている、と言うと「人間関係で困ることってあまりないんじゃないの?」と思われることが、結構…

shunsuke watanabe
10か月前
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あの日の空は灰色だった。

空の写真を撮っている。 あの日、いや、その前からずっと。 その習慣にあまり意味はなかったはずだ。 でも、意味はあった。 そのことに気づくのはずいぶん後になってか…

shunsuke watanabe
10か月前
4

好きの積層(あるいは心の許容量について)。

好きな人がいたことは、人生で何回かあります。 その全てに共通していたのは、「好きだと伝え続けた」こと。 好きだ好きだ、と言い続けたわけじゃなく。 好き。この感情…

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初恋と呼べる最古の記憶。

初恋と呼べる最古の記憶。

noteを最初期にやっていた頃のテキストを発掘してしまいました。

これが、僕の記憶の中に残る、最古の初恋。これをちょっとリファインしてみようかなと思います。本文はほぼ読まず、記憶だけを頼りに書いてみますね。そんなことをやってみます。



僕は、幼少期を保育園で過ごしていた。

保育園にはいい思い出がない。

小学校に上がるまでおねしょの癖が抜けなかったせいで、保育園のお昼寝タイムでたまにおね

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ただそれだけでいい。

ただそれだけでいい。

音楽が好きなんです。

学生時代から(スピッツに出会ったのが大きいかも)音楽は結構身近にありました。

昔はCDを買ったり、友人から借りたりテープやMDに録音したものを聞いたりしていましたが、最近はサブスク経由で聞くことがほとんど。

去年の聞いた実績として、Spotifyの総視聴時間は「96,679分」。
これを日数にすると「67日間」。
最低でも年の1/6は何かしら音楽を聞いていたことになるん

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自由にやりたい、そのことばの呪縛。

自由にやりたい、そのことばの呪縛。

フリーランスという立場を馬鹿にしていました。

過去形なのは、今まさに僕がその立場だから。

「なんだポジショントークかよ」と思った方、すいません、ポジショントークです。

馬鹿にしていたのは、僕が会社員という立場だったから。色々と守られているところから投げた石。当たった方はさぞ痛かったでしょうね。すいません。

フリーランスの方が言う「僕は自由だ!」ってことばが苦手でした。
なぜならその自由はの

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フリーランスになったけど、屋号を届け出てないので実感はあまりない。インボイスの届出はするのでそれぐらいかしら。このあと何故フリーランスになったか書きますね。

ライターとしてのお仕事が決まるかもしれない。まずは少しずつ。

写真を撮る、その意味。

写真を撮る、その意味。

皆さん、カメラで写真って撮ってますか?

もちろんスマホでもいいですし、デジカメやフィルムカメラでもいいです。

試しに、スマホの写真フォルダを見返してみてください。

その中に、お気に入りの写真はどれぐらいあるでしょう。

枚数は人によって様々かもしれませんが、そんな写真たちって、見てるとなんだか楽しくなってきませんか?

写真の不思議な性質についてお話ししますね。

写真って、撮った瞬間に写っ

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今日から仕事始めという方もいるでしょうが、僕の仕事初めは4月なのでしばらく勉強しながらゆっくりします。

新しい価値観。

新しい価値観。

新年というと、何か新しいことを始めようと思ったりしますよね。

しかも今年の元日は一粒万倍日と天赦日が重なる大吉日。それに後押しされる人も多いと思います。

僕も新しいことを始めました。

プロ野球スピリッツAはじめました。

…あれ、なんか反応が薄い。

わからない人に説明すると、スマホゲームで、野球の育成ゲームです。

だいぶ前から兄と弟がやっていたんですが、野球にそこまで興味がなく、選手も知

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新年早々オール(なお単独)をしてしまいました。
よく考えると初夢を見損なったんですね。
今年が思いやられる。

2024年を迎えて。

2024年を迎えて。

2023年は、後厄の年だった。

42歳。昭和56年。1981年。

本当にいいことがなかった。行動しても結果が伴わない。
努力不足、と言われればそうなのだろう、と答えるが、
それにしても本当にいいことがなかった。

今年から、気持ちを新たにして行動していく。
まず、前職をやめてフリーランスへと転身。
IT講師として生計を立てることにした。

そして、写真と文章で人の役に立ちたい、との思いを
現実

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最近、縁、という言葉の意味を身にしみて実感する。いい縁とか悪い縁なんて言うけど、そんなのあっという間にひっくり返ったりする。だから面白い。

4月31日。

4月31日。

四季の中でいちばん好きなのは春。

長く厳しい東北の冬をようやく抜けて、生命が躍動する春。

「桜は儚すぎて嫌い」と言った人がいた。僕はそうじゃない。儚さも含めて好きだ。ソメイヨシノの、膨らみかけた蕾。3分、5分、7分と来て、満開。それも3日過ぎれば花が散り葉桜となる。その間、ずっとウキウキしている。

春はしっかりと「春!!」を感じられる出来事があるのもいい。

新学期、新年度、入学に卒業、入社

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ときめくカメラ、ときめかないカメラ。

ときめくカメラ、ときめかないカメラ。

今日は写真というよりカメラの話。

最近、カメラ難民です。

最近はミラーレス一眼が全盛ですけど、どうもEVF(電子ビューファインダー)の見え方に飽きてきちゃいまして。

ということで、今は11年前に手放したニコンのD7000というOVF(光学ビューファインダー)の一眼レフを使っています。

11年前のカメラ、というと、ずいぶん古いのを使ってますねぇ、なんて思う方もいるかも。

案外、あなどれない

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生きる、と決めたなら。

生きる、と決めたなら。

仕事場での人間関係が、うまくいっていない。

フルリモートワークで仕事をしている、と言うと「人間関係で困ることってあまりないんじゃないの?」と思われることが、結構ある。

そりゃあ対面で仕事をするよりは少ないのかもしれない。嫌いな上司に、出社後グチグチ言われる、みたいなことはない。

でも、対面じゃないと相性がいい人とガッツリ話をする、みたいなこともない。

そして、今悩んでいるのは、苦手な人との

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あの日の空は灰色だった。

あの日の空は灰色だった。

空の写真を撮っている。

あの日、いや、その前からずっと。

その習慣にあまり意味はなかったはずだ。

でも、意味はあった。

そのことに気づくのはずいぶん後になってから。



2014年2月。僕は仕事を休み、ホームセンターにいた。

この世から消えてなくなりたい。

その思いを強くして、方法を調べ、一番手っ取り早く、すぐにできる方法に辿り着いた。ロープを使った、自室でのアレ。

手頃なロープ

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好きの積層(あるいは心の許容量について)。

好きの積層(あるいは心の許容量について)。

好きな人がいたことは、人生で何回かあります。

その全てに共通していたのは、「好きだと伝え続けた」こと。

好きだ好きだ、と言い続けたわけじゃなく。

好き。この感情の表現の仕方は、言葉にするだけじゃなくて(言葉が一番伝わりやすいけれど)、態度や表情、感情などのポジティブなところを表に出す、なんてものがありますよね。

努めてそうする、というわけじゃなく、自然とそうなってしまう、それが好きという感

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