手売り大麻、超公衆垂れ流し便所 アムステルダム
ベッドの前で媚薬を差し出し誘う少女(の絵)新しい到着時刻を投げつけられ続けながら、深夜に到着したアムステルダム。その日はもう宿に辿り着くだけ。
翌日はデン・ハーグに向かい、マウリッツハイス美術館で真珠の耳飾りの少女を見ていた。フェルメールの美しさも良いが、Jan Steen(ヤン・ステーン)の、酔っ払って乱痴気騒ぎの人々や、子供にパイプを勧める親、後ろのベッドをちらつかせながら牡蠣(当時は媚薬とされていた)を勧める少女などの世俗的な絵は、意識低空飛行で酒ばかり飲んで過ごした