見出し画像

新しい試み:「知りたいくらし」「知ってほしいくらし」を集めます

こんにちは、katoottoです。

サイトを始めて1年半、嬉しいことにサイトの取材などを手伝っていただけるメンバーも増え、取材させて頂く人やエリアも広がってきました。
そして、「こういうくらしを知りたい」という声も頂くようになりました。

この変化で感じたことが2つあります。

その1.
「こういうくらしが知りたい」
というニーズは、サイトを見てくれている人の中にもあるのではないか、ということ。

その2.
それに対して、「このくらしを知ってほしい」というニーズもまたあるのではないか、ということ。

私たちはこのくらしてんの活動を通して、おぼろげだった「この地域でくらしたら実際どうなんだろう」「東京でずっとくらすことへの違和感」みたいなものが、取材を通してクリアに具体的に考えられていっているなと感じています。
実際のくらしを、メリットもデメリットも含めて全部聞くことができるから、自分たちの今後のくらしの整理にもなる。
それにそのエリアとの繋がりもできる。今後のヴィジョンを考えるにはすごくいい体験だなと。
こうしたことを自分たちだけでなく、同じようなことを思っている人たちにも体験をシェアできたらな、と思っています。また、自分たちのネットワークで掘り下げるだけでなく、もっと外に広げて聞いていった方が、その「知りたい」にマッチするくらしがあるのではないか、とも思っています。
なので、みなさんから「声」を募ろうと考えています。

新しい試みとして「声」の募集

具体的には、

「このくらしを知りたい」という声と、
「このくらしを知ってほしい」という声の募集です。


「このくらしを知りたい」の声

たとえば、
「瀬戸内海の島に住みながら、岡山や広島の本州の会社に通えるの?通っている人ってどういう一日過ごしているの?」
「今東京で会社員をやっているけど、地方で地域おこし協力隊になっても4人家族でくらしていけるのか知りたい」
「地方でくらしたいけど、車の運転は苦手。車が運転できなくても地方でくらしている人が知りたい」
とか。(車の問題はyomeが全く運転できない人なので、僕らも知りたい)

そういった「知りたい」の声を受けて、参考になりそうなくらしの方を探して記事にしたいと思います。

「このくらしを知ってほしい」の声

たとえば、
「東京では普通の会社員だったけど、地方都市に移住して会社員しながらまちのコミュニティづくりに参画している。東京の生活とは違う充実感があることを伝えたい」
「この間、くらしてんに上がっていた知りたいくらしって、実は自分のくらしが参考になるかも」
とか。
「自分のくらしを知ってほしい」、という人でも、誰かの「知りたい」に対して「くらしを伝えたい」という人でも、歓迎です。

「このくらしを知りたい」という声に対して、それぞれが実践しているくらしを紹介していくことで、「声」と「声」が繋がっていく。そんなことを期待しています。


私たちもやったことのない実験的な試みなので、どうなることかやや不安はありますが、これを機にくらしてんというメディアがより多くの人のくらしを考えるきっかけになれば、と期待しています。

この声をいただける方は、コメント・DM(「クリエイターへの問い合わせ」)・どんな形でも良いので、連絡を頂ければと思います。
新しい試み、うまくいくか少し緊張ですが、、、よろしくお願いします。


この記事が参加している募集

#コンテンツ会議

30,744件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?