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私の世界 2

こんにちは!しゅなです!

前回のnote良かったと言ってくださる方

ばかりで本当に嬉しいです!ありがとうございます。(;´༎ຶٹ༎ຶ`)

自分の伝えたい事を100%言葉にするのって本当に難しいなと痛感しました。、、

言葉って受け取り方次第で意味が変わりますよね、、
人を傷つける凶器にもなるし、人を守る盾にもなれる、、、うーん本当に難しい、

ひとつひとつの言葉に責任を持っていかないと。
言葉も行動も全て未来に繋がる大切な物だと私は思っています。


話がだいぶ逸れました、、すみません、🥲

突然ですが

織田信長になってみませんか!?

何言ってんの? と思ったそこのあなた!!!!!
今回紹介する映画は私が今まで見てきた映画の中で
1番泣いた映画です。頭が痛くなるくらい泣きました。突然織田信長になった映画でそんなに泣けるのかって、?

泣けます。絶対絶対大号泣間違いなし

『信長協奏曲 』

この話は漫画 『 信長協奏曲』が原作、小栗旬が主演を務め、2014年に月9初の時代劇としてドラマ化、そして2016年に映画化した作品です。

話を簡単にまとめると誰もが知っている織田信長が
現代からタイムスリップした普通の高校生だったという斬新な設定のもと弱小大名にすぎなかった織田家の若武者たちが、未来から来た高校生サブローの力によって「天下統一」という不可能に近い夢に向かい、そしてその夢を勝ち取る寸前までたどり着く姿を描く今までにない戦国青春物語です。
この作品は青春は学生の物だけでは無い!
今を生きる全ての人にそう思わせてくれる作品です。

『予告編』

ドラマ時代から私はこの作品が大好きでした。
戦のない時代から来た平和が当たり前だと思っているサブロー、 戦国時代を生きる平和とは程遠い時代を生きる織田家 家臣達 両極端の両者がぶつかり合いながらも 『戦のない平和な世界』という夢に向かい
一生懸命毎日を生きる姿を見て、

今、この世界にある当たり前は
誰かの強い思いから成り立ってる
そう強く思わせてくれました。


劇中のセリフにもありますが

思いは歴史を創る

それぞれの想いがあったからこそ、その想いが大きくなり、形になって今に繋がる。


サブローは何度も家臣たちに 平和の世界、戦のない世界の話をしています。勝ち負けだけが全てでは無い、戦国時代ではありえない考えですが 平和の時代から来たサブローだからこそ伝えられる思い。やがて家臣たちも
平和な世界を強く願うように、、


信長協奏曲は舞台が戦国時代、
だからこそ、平和という目標に向かって
一生懸命に毎日を生きる。
時代、年齢関係なく、熱中できる物事に取り組んでいるとき、仲間と喜怒哀楽を感じられる時間を共に過ごしているときこそが青春の定義なのではと
この映画は、そう私に教えてくれました。


毎日を一生懸命生きるって言葉にすれば簡単に見えますが実際は本当に難しい。
人間は変化を恐れる生き物です。

その恐れる気持ちと向き合いながら自分の夢を信念を持っていく 。しかし、
信長協奏曲は戦国時代の
お話なので 犠牲無しには 前には進めません。

仲間を失う辛さや、
その仲間の思いを受け継いでいく姿、
1歩ずつでも前にすすむ姿、

この作品を見ている時は
一時停止ボタンを何度も押してたくらい
見るのが辛かったです。

それくらい『人の思い』が細かく、丁寧に描かれている作品です。人間味のある、今までにない歴史の物語だと思います。

自分の夢や信念を言葉にして
人に伝えることは
とても勇気がいります。
でも、その勇気と向き合ってきた人達が
いるからこそ
今の時代があるのではないでしょうか?

あなたのその勇気で
言葉で、行動で、
世界は変わるかもしれない。

例え目に見えなくても
すぐ結果に繋がらなくても
思いを、言葉にする事は必ず
未来に繋がります。

この作品があなたの背中を
押してくれる
きっかけになりますように。


『信長協奏曲』は人の思いの強さや、
自分の信念を曲げないことの大切さを、
教えてくれる作品だと思います。

最後に_______

全ての映画や作品には必ず
作られた意図、伝えたい事が 
込められています。その作品が何を伝えたいのかを考えながら見てみると 気付くことが沢山あり、作品の世界により入り込めるのではないでしょうか?

それではまた
次の素敵な世界で
お会いしましょう。



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