見出し画像

自分の中でやりきること。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で788日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,212日。

今日も福岡は蒸し暑い一日でした。猛暑というか酷暑で、少し動いたら汗が湧き出るくらいの過ごしにくさ。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「自分の中でやりきること。」です。早速書いていきたいと思います。

流すこととやりきることの違い。

楽に、効率的にできたらいいな。

面倒くさがりの私はついつい、そう思ってしまいます。

これはこれで悪いことではないなと思っています。
なぜなら、仕事の効率化を常に考えて、実装していっているからです。

でも、その代わり、苦手なことがあります。

それは「やりきる」ということ。

これは楽にできることではありません。
100%以上の精度で行う必要があるため、80%ではダメだからです。

そのため、時間もかかりますが、何より地道な努力を要します。

この80%→100%以上の精度にする作業は、目に見えた成果が出にくい割に労力がかかる。

でも、このやりきることは必要に応じてぜひチャレンジするべきだと思っています。

やりきるとどうなるのか?

例えば、私が仕事でミスをした歯科事務関係のアナログ作業があります。

それは本来、効率よくやろうとしたら、再度印刷をやり直したら良かったのですが、あえてそれをしませんでした。

理由は、ミスをしたことをずっと忘れないようにするために、自分で自分にノルマを課したからです。

あえての単調作業。
これが私にとって一番堪えます。

4時間以上かけて私はその日の夜遅くに作業を終えました。

でも、やりきったという感覚は自分の中に残りました。

この「やりきった」という達成感を得ることが大事なことではないかと思うんです。

やりきったことは自分にしか分からない。

「やりきったかどうか」は、周りから見ても分かりづらいことでしょう。

でも、本人には確実に分かる。

それは手を抜いた時も然り。

つまり、やりきる過程は自分との対峙です。

ここまででいいか、これで十分じゃないか。

そんな誘惑が私自身から私へ問いかけてきます。

その誘惑に打ち勝って初めて、やりきることができます。

つまり、やりきることで他の人と比べることなく自分の内面と向き合う。
そして、自分を乗り越えていく。

この過程が詰まっているのが、「やりきる」こと、だと私は思います。

決して、毎回でなくても良いです。

ですが、たまには「やりきる」ということを選択して自分と対峙してみると良い刺激になるかもしれませんよ。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・やりきることは、時間もかかるが、何より地道な努力を要する。
・やりきったかどうかは、本人には確実に分かる。
・やりきることで自分の内面と向き合い、乗り越えていくことに繋がる。

<過去記事>


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?