自分のしあわせ、あの人のしあわせ、って何だろう?
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
毎日noteを書き続けて、今日で527日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,473日。
今日は体力回復の日。睡眠負債の返済に充てるべく、夜も6時間寝て1時間ほど昼寝。少しずつ、睡眠負債を減らしていきたいなと。
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さて、本日のテーマは「自分のしあわせ、あの人のしあわせ、って何だろう?」です。早速書いていきたいと思います。
幸せの定義は人により異なる
「幸せって何だろう?」
もし、こんな疑問が出てくる時は、今は幸せな状況にあってもその有難みに気づいていない可能性が高いのではないでしょうか。
当たり前過ぎますが、幸せの定義は人それぞれ異なりますよね。
・家族と一緒に過ごすことが、幸せと感じる人。
・自分の成長が幸せと感じる人。
・自分が活躍できる場所があることが幸せだと感じる人。
・人から求められ、称賛されることが幸せだと感じる人。
・お金がいっぱいあり、何でも好きなようにできることが幸せだと感じる人。
・自由に縛られない生活を送ることに幸せを感じる人。
家族、自分、経済、その他という風に大ジャンルは何となくあったとしても、その中でも細かい部分やニュアンスは、一人ずつきっと違うでしょう。
ここで一つ、疑問になることがあります。
それは、「幸せっていうのは、一つのことに限定する必要があるのか」ということです。
幸せは複数あってもいい。
私は今、幸せすぎるくらい幸せです。
それは、充実しているからです。
特に仕事面では、やることが終わらない、依頼が止まらない、という状況です。
やればやるほど、喜んでくれる人が増えていくのでやり甲斐があります。体力が持つ限り、複数抱えてもやり切ろうと思っています。
そのために睡眠時間を削って、命を燃やして、寿命をすり減らしても良いと思っていました。
ですが、です。
最近は、少しだけど眠れる時間が増えたり、仕事のことから頭を離す時間が少し持てることにも幸せを感じています。
幸せは、仕事面での充実、自己成長の機会、経済的豊かさだけでなく、一人でゆっくりと過ごす時間、支えてくれる人たちとの時間ということも、かけがえのない幸せだなぁと思います。
自分が今、幸せだと思えること
私は仕事でも他でも周りの人が喜んでくれる、幸せになってくれることに自分の時間を使っていきたいと思っています。
周りを幸せにするために、一番良いことは何か。
それは、「幸せだなぁ」と心底、まずは自分が思い口に出すことです。
幸せは連鎖していきます。
幸せだなぁと思っていると、その気持ちは表情や行動となって表れ、周りの人へ影響を与えます。
一方で、ネガティブや悲観的に自分のことを捉えていると、自分の中で屈折して抱えてしまったり、周りへイライラを飛ばしてしまったりと良くない影響を与えてしまいます。
まずが、しっかりと自分で幸せを噛みしめることができる状態でありたいですね。
一人ひとり、今が幸せだと思えること
会社経営としては、社員の幸せも一人ひとり違うということを認識し、尊重することが大事です。
「そんなこと、言われなくても分かっているよ」
そう思われる方も多いかもしれません。
そうなんです。あまりに当たり前すぎるからです。
ですが、実際、社員一人ひとりの、価値観や仕事の捉え方を知っている経営者の方はどのくらいいるでしょうか?
一人ひとりがどういった人生を送る方が幸せなのか。
それを一日8時間も会社のために時間を割いてくれる社員に対して、何かしらチカラになれることはないのか。
これらのことを実行するためには、一人ひとりの考えを把握しておくことが必要です。
会社が長く続くには、働いている社員が会社の業務だからというわけではなく、自分の人生と業務を重ね合わせて重なり合う部分を見つけ、自分事として日々を過ごしていくことが必要となるのではないかと思うんです。
会社も人も生き物。
経営者と社員だけでなく、社員同士がお互いの考えを把握し尊重し合える関係性を、これからも私たちは目指していこうと考えています。
「あなたにとっての、しあわせって何でしょうか?」
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・幸せって何だろう?、と思う場合、今の有り難さに気づいていないことが多いのでは?
・周りを幸せにするために、一番良いことは、自分がまず心底幸せだなと思い、口に出すこと。
・経営でも、社員の幸せの実現が業務で少しでもチカラになれることはないかを考え、サポートすることが活き活きとした組織づくりに繋がる。
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