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どうせなら、踊らにゃ損々?

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で963日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,037日。

今日から九州北部も梅雨入りのようです。週末に久しぶりに深夜までの懇親会があり、ダメージが大きかったのか眠気がいつにも増している感じです。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「どうせなら、踊らにゃ損々?」です。早速書いていきたいと思います。

この時代は踊らないと損なのか?

踊る阿呆にみる阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々

阿波踊りの精神をもっともよく表していますよね。

ご存知の方も多いと思いますが、「踊る人も見ている人も、どうせ阿呆なのだから踊ったほうが得だ」という意味です。

ところで、日本の株式市場は31,000円台を突破して、数十年ぶりの高値を更新したというニュースが連日飛び交っています。

これは、異次元の金融緩和政策を日本銀行が続けていることと、それに伴う円安により相対的に割安感が出ているため外国投資家が日本株を買っているということが原因と報道なされているようです。

でも、です。

これって、薄氷のことだということは、今まで散々言われてきたことです。

なぜなら、実体経済と金融経済の乖離が激しく、いわゆるバブル状態だからです。

私もそのように捉えて、いつバブルが弾けてもおかしくないとコロナ後から身構えています。

その一方で、足元の金融市場は高値を更新していく。

この波に乗り遅れる方が、損なのでしょうか?

大局から物事を捉える。

私が教えて頂いたことの一つに、「大局から物事を捉える」ということがあります。

これは目先の流れではなく、できるだけ長い時間軸から物事を考えていくということです。

私が接してきた、世界的なエグゼクティブの方々やその業界の一流と呼ばれ続けている方々は、皆さんこの大局観がそれぞれの視点で持っていらっしゃいます。

過去も未来も超長期的に考えて、そこから導き出される事柄から逆算してから現在の行動を取る。

これが基本的なスタンスだと感じています。

金融の世界でご活躍されている方々も、現在の状況は薄氷だということをすでに2~3年前から言われています。

そして、最近は薄氷がいよいよ割れ始めたということを仰っています。

でも、冒頭申したとおり、直近の株価は高値を更新しています。

この状況は矛盾しているように感じますが、私は今でもいつ壊れてもおかしくない状況だと捉えています。

踊らなきゃ損?

これは、短期的に見るとそうなのかもしれません。

ですが、私は今踊るかどうかというのを周りが踊っているから踊るのではなく、今こそ踊るべき時が来た時に踊りたいと思っています。

もしかしたら、

そんな考えをしているから機会を見逃すんだ。

と、言われるかもしれません。

そうであっても、自分の頭でも必死で考えて出てきているシナリオを覆すほどの状況の好転が無い限りは、そのシナリオに沿って行動することが経営をする上でも、人生を過ごす上でも大事なことではないでしょうか?

もし、その予想が外れても、自分で納得をしているのであれば、結果にも納得がいくということもあります。

何となく踊っている。

何となくではなく、踊るべき時だと確信しているのであれば、それはそれで全然ありだと思います。

どうせなら、踊らなにゃ損。

そんなことはないように私は思いますが、あなたはどう思いますか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・短期的に見ると、踊らないと損する時もあるのかもしれない。
・自分の頭でも必死で考えたシナリオを覆すほどの状況の変化が無い限りは、そのシナリオに沿って行動することが経営をする上でも、人生を過ごす上でも大事なことではないか?

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