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インターン始まりの日!【人口4000人の町でインターンをする大学生の話_1日目】


今日やったこと

研修@新千歳空港

会議室

ついに「海とインターンシップ」のインターンが始まります。3エリアに学生が散らばり、1ヶ月住み込みで地域の課題・魚のいる未来に向けたプロジェクトえお学生主導で進めていきます。

今日は移動日。僕は、九州からの移動ということで前入りしましたがみんなは今日移動してきました。移送後、新千歳空港の会議室で研修をしました。

1ヶ月のインターン。15名の参加者がいますがみんなが集まるのは最初と最後だけ。エリアも会社も違うとこになりますが、プロジェクトの進め方・課題解決の頭の使い方だったりは共通してることが多いので一緒に研修をします。

現場と理想

フィッシャーマン・ジャパンの弘田さん

自己紹介の後、研修が始まります。最初の研修は現場と理想、そのギャップについての理解。貴重な大学生の夏休みの1ヶ月、がっつり成長するためにはどうなりたいのかという理想、そして自分が今何ができてるのかの現状を理解することが大事です。

シートを使い理解

時間をしっかりとって、理想と現場を書き出します。こういうのって、人によって得意不得意がありますがみんな結構スラスラ書いてたのが印象に残ってます。

理想をまとめて現状を書いて、そのギャップを知る。この順番で書き込むと考えやすいそう。

共有

その後は共有してフィードバックをもらう時間。地域でのインターンあるあるだと思うのですが、学年も専攻もインターンに求めるものもバラバラ。就活でよく言われるインターンと違い、就職に直結していないインターンでは目的も背景もバラバラです。どうしてインターンにきたのか、インターンでどう成長したいのか、みんな違う認識を持ってるからこそ、共有する時間は面白いんだなぁと感じます。

その後はインターンに向けた業務連絡も。会社と長い間付き合うインターンであるからこそ、メリハリをつけるために決まりを作ることが信用を築くためにとても大事です。

集合写真
それぞれの街へ

3エリアで同時進行で行われるインターン。新千歳から車で札幌、厚真、飛行機で標津へと移動します。なんか学校の引率みたいです。

始まる厚真

めぐみ商店

めぐみ水産

今日はめぐみ水産さんに初めてお伺い。これから1ヶ月、どう行動するのか。めぐみ水産さんはどのような思うでインターン受け入れを決めたのか、学生はどう行動したいのか。顔合わせを兼ねてお話ししました。オンラインで一度顔合わせをされたみたいですが、対面だからこそわかることもあります。これから1ヶ月、楽しい毎日になりそうです。

めぐみ水産の佐々木さんが見せてくださった地元の工芸品

1ヶ月の計画を立てる際、めぐみ水産の佐々木さんから「あんなこともできそう」「こんな人もいる」と厚真町のワクワクしそうなことをどんどん教えてくださります。その中で厚真町の方が作ったものをお見せしてくださることも。水産業のインターンとして動く僕たちですが、厚真の資源や人とのつながりを生かした時間にしたいです。

メロンをご馳走に
最近生まれた子猫ちゃん


初めて見る巨大冷凍庫
シェアハウスにも。明日以降詳しく書きます。

今日のご飯

シェアハウスの近くのお店で。丼がドン
うまい。

今日の気づき

インターン始まり!

今日からインターンが始まりました。自分が参加者の時を含めるとフィッシャーマン・ジャパンで過ごす3回目のインターン。と言っても、毎回することも会社も場所も違うので毎日新しいことの連続なんで、慣れるということは僕はないです。いい意味で。

インターン期間中、大事なことは、フットワークを軽くして接点をたくさん作ってみること。今回は、事務局から常在するコーディネーターが僕だけということでしっかり頑張らんと。もちろん、いろんな人に助けてもらってもらうわけですけども。


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