NAITO中学生‐部活「剣道編①」
NAITOの経歴はこちら↑。
こんにちは!NAITOです。
かなり久しぶりの投稿になりました笑
もはや毎回の事のように思えてきましたが、世間は相変わらず新型コロナウイルスが猛威を振るっている状況ですね。
仕事以外は全く外に出ることもなく、空手の練習も満足にできる形ではないため、一日でも早く通常の日常に戻ってほしいと願うばかりです。
さて、今回のnoteでは、久々に私の過去を振り返るシリーズ「中学生」編の部活動について書いていきます。
いや~この時代から段々と濃くなってきますね笑
忘れもしない出来事がたんまりある時代でした。
それでは参りましょう。
部活動の世界へ
小学校を卒業し、新たな舞台となった中学校。
中学校では、市のさまざまなエリアから人が集結するため、多種多様な人材が多く集まるのが特徴的です。
なので、最初は少々不安でした笑 中学生特有の悩みなのか分かりませんが、友達が出来るのかなとか、新生活慣れるかなとかよくある悩みがありました。
悩みながらも、中学生として新生活がスタートしました。私の中学校では、部活動に強制的に参加しなくてはならないため、誰もが何かの部活動に所属している形になります。
そんな中、私はうっすらと剣道やるんじゃないかなと思っていました。
それはなぜかというと、空手と剣道は、技の出し方や姿勢が似ている部分と、剣道の動きが空手に活かせるのではないかと考えていたからです。
それと母親が剣道をやっていたこともあり、防具と竹刀・木刀一式あり費用が掛からないことも剣道を始める大きな要因でもありました。
そんな思いを胸にいざ、剣道部のオリエンテーションに参加しました。
当時の剣道部は部員数が全体で約20人ほどおり、活気がすごかったのを覚えておりますし、一番印象的だったのは、中1から見る3年生の迫力です笑
「でかい・恐い・いかつい」
恐る恐るオリエンテーションに参加し、年間のスケジュールや活動方針などの説明を受け、その日は終了しました。先輩方は稽古があるため、残って練習を行っていました。
当時の自分からしたら「え?これから部活?笑 もう帰ってもよくないか」
と感じても、学校総合体育大会の予選を控えている先輩方にそのような余裕はありません。1年生は即帰宅命令が発出し、その日は帰宅の途につきました。
ついに入部!キツイ部活生活が始まる
翌日から、部活動お試し期間として「仮入部」という期間があります。ここでは、いくつもの部活に参加し、自分に見合った部活を見つけるという期間です。
私の同期は経験者が5名ほどおり、仮入部期間からすでに先輩と交じって練習を行っていました。
どんな感じで練習しているのか気になり、体育館に足を運んでみると…
(;゚Д゚)Д゚)
同期がめちゃめちゃしばかれてました笑
そりゃあそうですよね笑 まず、体格差、それとスピード・パワーどれもこれも桁違いです。
当時の私は、厳しい世界だなとただひたすらにそう思っていました。
その他の1年生は入部人数が15名だったので、(後に減ります笑)一緒に体育館での部活ができません。
そこでどうするのかというと、「走る・素振り・筋トレ」のみの活動になります笑
「筋トレ部やん」
でも、実はこれは結構楽しかったです。なぜなら、先生が常に見ているわけではないので、先生がいなくなったのを確認してから好き放題に遊んでいました笑
今だから言える面白話ですね。ようやく沈黙を破ることが出来ました。
そんなこんなで、入部から2ヶ月ほど経ち、新人1年生たちに防具と竹刀がと届きました。新品の防具と竹刀・木刀を目の前にテンション上がりまくりになりながら、道義の着方・防具の付け方・手入れの仕方などを一通り習います。
剣道部には外部コーチ的な人もおり、(これが何かとやかましかった笑)立ち方の所作や、礼の仕方、もここで習いました。
剣道は試合に出ると分かるのですが、礼儀作法にめちゃめちゃ厳しいです。試合の応援も声援は禁止されており、拍手のみの応援とされています。
この辺りはスポーツと武道性の違いを表しているのではないかなと感じました。
諸々の所作を習い、いざ本格的に剣道へ!のはずでしたが…
そこはまず、素振り100本からですね笑 それと…股割り練習を体育館の端から端までやります。何回やったかは記憶にありません笑(一歩踏み込んできつい姿勢をキープする練習)
「いつになったら剣道やるの?」
これしか頭にありませんでした。正直地味な練習なので、クソほどつまらない笑
そんな練習をひと月半ほど行うと、3年生の先輩方が最後の試合を終えて引退。世代交代ということで、本格的に1年生も部活に参加することになりました。
さあいよいよ1・2年生がメインの本格的な剣道が始まります…
つづく。
良いなと思ったら是非サポートお願いします!頂いたサポートはnote活動費に充てさせて頂きます。