見出し画像

ファブラボ神戸立ち上げから現在まで

ファブラボ神戸の活動を開始してから、いろいろなことがあった。活動の存在をいろんな人に知ってほしいので、取り組みをここにまとめていく。これをみて手伝いたい、参加したいと思う人が一人でも増えたら嬉しい。続けてみる人を考慮して、一番最新の内容を上に持っている。

2024年3月

Kobe English Academyとの取り組み第二弾。
今回はつくった作品をMaker Fair Kyoto 2024で展示もできました。

2022年3月

恒例になってきたオンラインみそづくり。
それぞれの自宅からオンラインで繋いでコネコネと味噌玉をこねる。
出来上がりは半年から1年後。


2022年1月

4年間過ごした神戸元町のラボを後にして、
兵庫駅近くの新しいラボに引っ越しをした。



2021年5月

Maker Faire Kyoto 2021はオンライン開催。
OTTOをオンラインで動かす企画をしました。
twitterでハッシュタグをつけて呟くとライブ配信中のOTTOが前に後ろに動く。


2020年10月

オープンソースロボットOTTOをみんなでつくりました。
それぞれがオリジナルのカラーと装飾で5体並ぶと結構迫力がある。


2020年1月

お香づくりワークショップをメンバー内で開催する。匂いを自分で混ぜるワークショップはメンバーそれぞれが好きな香りをつくっていった。作り方がわからなかったものの作りかたがわかるとおもしろい。


2019年11月

七夕イベントで距離が近くなったFABLATKIDS企画のサポート。クリスマスのアドベントカレンダーの飾りのデータを提供しました。


2019年10月

FABTALK発の公開収録。神戸酒心館のIKITERASUイベント内で収録が行われた。はじめて聴いている人がいる中での収録だったが、ゲストのクリエイターさんの話に引き込まれて密な時間を過ごせた。


2019年9月

Instagramをスタートした。Facebookではコミュニティに向けた発信のイメージが強いが、Instagramではハッシュタグの効果もあり不特定多数への発信に繋がることがわかった。海外のFab関係者も気軽にみやすい。

同時期にロゴをリニューアルした。

画像13

2019年8月

昨年に続きファブラボ神戸の恒例行事になってきた『にわのあかり』。今回はファブラボ宮崎βさんが作品協力してくれた。


2019年7月

FabLatKids企画の七夕イベントを開催する。世界中のファブラボで同時に七夕イベントを開催するというもの。告知用のチラシをつくったりワークショップ用のデータやパーツをつくったり。子供達の笑顔もみれてとても良い会だった。FabLatKidsやファブラボ北加賀屋などファブコミュニティとしての繋がりができてくるのは嬉しい。

大阪メイカーズバザールでも展示した。ファブラボ北加賀屋と共同の七夕ブースとファブラボ神戸ブース。ギヤのCADデータを自動で生成するアプリをつくっているメンバーもいて、やっぱりすごいメンバー。

画像14


2019年6月

PPKP(パーソナルプレイン開発プロジェクト)の森本さんのFABTALK。空飛ぶ個人用飛行機をつくるプロジェクト。いけいけどんどん、チームを動かす熱意を感じた。


2019年5月

オープンデー開催。様々な職種の人が集まり始める。ファブラボルワンダで活動していたという留学生から、現地のファブラボについて話が聞けた。ネットがない地域の病院の患者数を調べたり、広大な畑の農作物の状態をドローンで調査したり、インフラをつくっている。

画像12

3Dプリンタで作成したスマホ立てをおみやげに配っている。ちょっとしたときに結構便利。


2019年4月

オープンデー開催。

FABTALK2回目。ゲストはコケテラリウム作家の内野さん。コケテラリウムは感動。

2019年3月

レーザーカッターの試し切り。ファブラボ憲章が設置されファブ施設っぽくなってくる。

画像11


2019年2月

ソフトデバイスさんのご好意で、レーザーカッター導入。メンバーで京都ドライブしながら、機材を運んだ。

クリエイターのためのラジオ番組FABTALKスタート。本格的な機材での収録。最初のゲストは、オートマタ作家の原田さん。ずっと会ってみたかった人なのでFABTALKを始めてよかった。ファブラボ神戸は、設備のことだけでなく、何をつくるかを考えられる場所にしたいので、クリエイターと会うことでいろいろな出口に出会える。


2019年1月

新年の考え整理をした。マインドマップ。新しくクリエイターのためのラジオをつくりたいこと。定期的にオープンすることを決める。

画像10

2018年12月

棚づくりワークショップ開催。3D-CADによる設計、polcaによる資金調達、ワークショップによる棚づくりと一連の流れを達成。

画像8

つくろか!出展。これ、僕は参加できなかったのだけれど、チームのみんなで参加。

画像9


深層心理&機械学習もくもく会スタート。遠隔で繋いでやっているので、興味のある方は問い合わせてください。

2018年11月

鹿児島からダイナミックラボのテンダーさんが遊びにきてくれた。資源を無駄にせず自然由来でものづくりをしていくテンダーさんのやさしさに触れた。

画像7


2018年10月

FAB3Dコンテストに2件応募。サポート施設とても参加。

・じぶん専用パソコン

・ピューっとを解決する育児ファブ


2018年9月

FabFoo Kansai Beyond参加。 約60名の開催界隈のファブ関係者が京都大学に集まり、日本のファブラボの発起人の慶應大学の田中先生がプレゼン。ファブラボ神戸も自己紹介をした。

画像6


2018年8月

相楽園の庭の灯りに出展。夏の夜に涼しげなペンギンが光っている。特に若者、子どもたちが喜んでいた。

画像5

他にも光るコケとか光る影絵とかそれぞれが好きに作品をつくった。

2018年7月

ペーパークラフトもくもく会を開催。1枚の厚紙に折り目を入れるだけで、立体構造をつくるのに挑戦。100円均一で買い出しに行くところからはじめた。

画像4

これなに?と聞かれると困るけど、なんか達成感ある。

2018年6月

元町カルチャービルでβ版としてオープン。最初の企画は「機材と合わせを持ち寄る会」、様々な人が作品を持ち寄ってくれた。同時に、運営メンバーを募集した。以後、人の入れ替わりはあるものの運営は6-7人のメンバーで行うことになる。この画像は、持ち寄ったものでつくったもの。

画像2

ワークショップ「みんなで3Dプリンターをつくる会」を発足。毎月ちょっとずつつくる。集まったみんなで組み立てると完成していく喜びを分かち合えて楽しい。6ヶ月後に無事に完成した。

画像3

はじめこの机に並んだキットのあまりの数に衝撃を受けた。

2018年5月

コミュニティ内外の人たちと会って話をしていくと、神戸谷上をシリコンバレーのように起業家の街にしようとする「谷上プロジェクト」に出会った。早速、視察すると、偶然同じ日に来ていたベイエリアの田中社長と会う。ファブラボ神戸に好意で神戸元町を貸してくれることに。

画像1

元町駅から徒歩2分くらい。アクセスが抜群に良い。ここの4階がファブラボ神戸スペース。


2018年4月

所信表明。キーワードとして掲げたのは、

「ほぼあらゆるものをつくる」

・・・個人で企画、デザイン、設計、造形、発信のものづくりの一連の流れをできる場にする。

「クリエイターを育てる」

・・・バックグラウンドに関わらず、自立した一人のクリエイターとして活動できる手助けをする。

「小さな市場に向けた創作」

・・・世界一のシェアではなく、たった一人でも深く刺さるものをつくる。

「学生をモニターにしたプロジェクト」

・・・学生と支援者とFabLabをつなぐことで、3ヶ月でアイデアからプロトタイプの試作までできる組織を目指す。

この頃は、有馬温泉にファブラボつくりたいって言ってた。観光地って非日常の空間が広がっているから相性いいだろうなというのは今でも思っている。


2018年3月

前代表の明石さんからFacebookコミュニティ「FabLab Kobe planning」とFacebookサイト「FabLab Kobe」を受け継いだ。コミュニティの中には様々なものづくり分野の有識者や神戸を盛り上げようとする方々であふれていて当時30名近くいて圧倒された。すごいコミュニティ。


活動に共感して、支援してくれた寄付金はFabtalk、FabLabなどのコミュニティ立ち上げに使わせていただきます。