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ロジカルシンキング「ケース/コンサル就活対策」

本コンテンツのターゲット層
・全ての就活生/とりわけコンサル就活生
・合理的な意思決定ができるようになりたい方

ロジカルシンキングを学ぶ利点は主に3点ある。
・ケース面接に活かせる
・志望動機/ガクチカのロジックを強化できる
→選考官の納得感を得られる/通過率の向上
・日常生活における意思決定への応用
ex)筋トレ/資格勉強/部活動

以上の利点を享受したい方は本コンテンツをぜひとも購読していただきたい。

ロジカルシンキングとは?

ロジカルシンキングとは、日本語で論理的思考力と訳される思考法である。

ロジカルシンキングは以下2点の要素を含む必要がある。
・網羅的かつ構造的であること(MECE/ツリー構造)
・筋道立てて説明できていること(演繹/帰納)

■コラム「そもそもロジカルシンキングを行うことの利点は」
1つ目は網羅的な視点を考えられることです。ケース面接やGDでは、網羅的な論点を提示した上で、最も解決すべき課題特定するという考え方をする必要があります。網羅的な論点を提示できていないと、「他に考えるべきことはないのか?」と問われ、プレゼンテーションの説得力を失ってしまいます。
2つ目は構成要素を掘り下げることで本質的で深い議論が可能になることです。構造化ができていないケース面接やGDは、アイデアベースの施策になりがちです。構造化を行わないと、上手く要素を分解することができず、粒度の大きい要素への試作出ししかできないからです。しかし、構造化ができている場合、要素をより細かく分解することができるため、より深い議論ができるようになります。

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