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アニメ『ワンピース』から学ぶ企業研究【前編】

※当記事は約3分で読めます【約1,200文字】

1. そもそも志望動機とは

志望動機とは、

「なぜその企業でなくてはいけないのか」

を伝えること。

そして、そのために必要なことは

1.「その企業が〇〇である」
2.「自分自身は△△である」
3.〇〇と△△のベクトルは同じだ(またはWin-Winの関係を築ける)から、その企業で働きたいと思っている。

3つの要素が明確になっていることだと私は考えています。

この要素については下記の記事で詳しく説明していますので、気になる方は是非読んでみてください。

また、上記要素について、「〇〇」と「△△」がわかれば、3番は当てはめるだけですので、1番と2番を明らかにすることが重要となってきます。

そして、明らかにするために必要なプロセスが以下になります。

1.「その企業が〇〇である」⇒ 企業研究
2.「自分自身は△△である」⇒ 自己分析

今回は、そのうち、

1.「その企業が〇〇である」⇒ 企業研究

に焦点を当てた話をしたいと思います。

2. 企業研究との向き合い方

企業研究をするにあたり、何をどのようにすればいいのか分からないという人は少なくないと思います。

HPを見てみたけれど、

・「どこを見ればいいのか」
・「何が大切なのか」
・「ビジョンを見た方がいいと聞いたけど、どういった目的で見るのか」

等、戸惑い、路頭に迷ってしまう人は実際に多いです。

しかし、それら目的を理解したうえで企業研究に取り組むことで、効率的に深さのあるインプットが出来るようになります。

結果、人事にインパクトのある「志望動機」を印象付けることに繋がります。

そこで、企業研究の考え方について、アニメ『ワンピース』から学んでいきたいと思います。

3. なぜアニメ『ワンピース』が企業研究を理解するのに適しているのか

「企業研究」という思考プロセスを丸裸にするにあたり、今回は、多くの人が慣れ親しんでいるアニメ『ワンピース』を例にして考えていきます。

ワンピースでは、様々なキャラクターが登場します。そして、そういったキャラクター1人1人にはしっかりとした背景が設定されています。

そのため、ワンピースを見たことがある人は、かなり細かいキャラクター像まで説明できる人が多いのではないでしょうか。

つまり、誰もが知っている人を例に説明するという意味では、この上ないモデルとなるわけです。(実際、就活相談の際、この例をよく話しますが、すごくわかりやすいと評判でした♪)

また、ワンピースはキャラクター一人一人の背景だけでなく、世界観、キャラクター同士の関連性など細部にわたり精密に設計されているため、深みのある話に置き換えるときにも最適な題材です。

4. まとめ

当記事では、企業研究をするための目的と、企業研究を考える際、ワンピースで考えてみる有効性について述べてきました。
具体的にどのように企業研究していくべきなのかについては、下記記事にてまとめていますので、気になる方は是非読んでみてください。


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