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文学フリマ東京37出展


 お久しぶりです。槙島驟です。
 ここ最近、ずっとお話があがらず申し訳ありませんでした。
 その理由は何を隠そう、タイトルにもある通り槙島驟はこの度「文学フリマ東京37」への単独出展が決定いたしました!
 (その原稿で手一杯でした……)

【イベント詳細】
文学フリマ東京37
🗓️11/11(土)
🕒12:00〜17:00
📍東京流通センター第一、二展示場
🎫入場無料

槙島のブース「槙島驟の雨宿り」は「N-36」
(※以下画像参照)

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【お品書き】

「未完成」(短編集) ¥700

《収録内容》
・死ンデレラの短命計画
 日記のようで、手紙のような。今この瞬間が苦しくて愛おしいあなたへ贈るお話。
「ねえ、笑って?」
 いつかのあの誰かを思い出せるはずです。


・拝啓
 アンドロイドやネットが主流になり、人間は不便だと捨て置かれた世界で、音楽に生きた二人の近くて遠い青春ストーリー。
「腕の傷がフレットで、血管がストリングス。どんな音楽か、気になるでしょう?」


・涙うつし
 文学フリマ34に初収録された短編。その後エブリスタでも特集に取り上げられた奇譚。
 人形の目に自分の涙をうつすと、自分の苦しいものを代わりに受けてくれるという都市伝説「涙うつし」
 苦しいものを請け負ってくれる甘美な誘惑に、あなたは耐えられますか?


・うまれなおし
 槙島驟初の本格ホラー。「逆木村」にまつわる曰くを調査する怪談蒐集家とその助手の衝撃の末路とは。
「禁忌は絶対に踏み抜いてはならない。私のように」

 それぞれ約1万字程度です。
 ちなみに、「拝啓」は作品内に登場する歌、映像作品が本内のQRコードから実際にお楽しみいただけます。
 ぜひ作品と共にお楽しみください!


「ペンが書けなくなるまで」(中長編) ¥1,000
 note内でも3章まで公開されている作品の完結までを収録した槙島驟初の中長編作品です。

冴えない大学生、中島冬真は全く売れないWeb作家。
 ある日母の死をきっかけに地元に戻ることになるが、そこで幼馴染の東條歌弥と再会し、冬真の歯車は回りだす。
 順調に見えた歯車は歌弥と冬真には隠された繋がりによってそれは除々に狂わされていく。
 人生や運命にがんじがらめな中でもがき生き、書き続け、伝え続ける。
伝えたいことを伝えられないでいる人へ送るお話。

「ペンが書けなくなるまで」紹介


「チェキ(ピン・ツー)」 ¥500
 会場内にお越しいただいた方のみ、当日一緒に撮ったお写真、需要があれば私ピンの写真をチェキにしてお渡しいたします。
 お気軽にお申し付けください!


「無料配布」
 お品書き(A4)
 また、全てお買い上げいただいた方にはランチェキをお渡しいたします!


【その他、注意事項、お願い】

 サインはチェキにも本にも無料でご希望の方にお書きします。お買い求めの際に一声お声がけください。

 写真、動画撮影は可能です。ですが、他の出店ブースやお客様のご迷惑にならないようにご注意ください。
 SNS掲載の際には、第三者の映り込みや掲載許可をいただくなどのマナーをお守りください。
 本の写真を撮ることは可能ですが、中身を写すのはおやめください。

 当日、ブースにご用事や遠方等でお見えになれない方には、通販をご用意しております。11/11以降に再度お知らせいたします。

 当日の差し入れに関しては、お気持ちや来ていただけるだけで十分なのですが、1日を通してのイベントになりますので、ナマ物や用冷蔵品はお控えください。
 また、以下運営からの禁止されているものの持ち込みはご遠慮ください。

 当日は感染症(コロナ、インフルエンザ等)予防の為、マスクを着用、アルコール消毒をさせていただきます。
 また、ブースには現時点でパーテーションは設けない予定です。加えて、当日は混雑が予想されますので、感染症対策は個々人で行っていただきますよう、お願いします。

 お札(一万円札、五千円札)は崩してからご来場いただきますよう、お願い申し上げます。



 長々失礼しました……。
 初めて自分でイベントに出展するので、お互いが楽しく有意義な時間になれることを願っています!

 私は早く撤収する予定はないので、イベント開始時間にかけ込まなくてもちゃんといます^^

 本の残数については、Xの呟き、Instagramのストーリーで流します。どうぞ目安になさってください。

 では、皆様にお会いできることを心より楽しみにしております(*´꒳`*)ノシ


槙島驟

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