日本三大夜景の一つ函館山で絶景を楽しむ！【北海道旅行#2】
日本三大夜景とは？
いつ誰が定めたものか、確かな記録はないものの最も広く知られているのが日本三大夜景。北海道函館市の函館山からの夜景、兵庫県神戸市の摩耶山掬星台からの夜景、長崎県長崎市の稲佐山からの夜景が三大夜景に数えられています。
長崎県の稲佐山は以前、訪れたときのことを記事にしているで良かったら見てください↓
八幡坂から徒歩10分進み函館山ロープウェイ山麓駅まで行き、そこから有料のロープウェイに乗り込み一気に標高334mの高さにある『函館山山頂展望台』に行くことが出来ます！
ロープウェイ営業時間
2023年(4月19日まで)
始発10:00 / 上り最終20:50 / 下り最終21:00
4月20日〜9月30日
始発10:00 / 上り最終21:50 / 下り最終22:00
10月1日〜4月19日
始発10:00 / 上り最終20:50 / 下り最終21:00
ロープウェイ料金
大人(中学生以上) 往復1,500円 片道1,000円
小人 往復700円 片道500円
私が訪れた時間は丁度、深い霧がかかってしまっておりほとんど景色が見えなく思わず
「おいおい、嘘だろ…」
の一言。北海道の極寒の山頂で霧が晴れるのを数分粘りますが景色は変わらず、諦めて展望台内にあるショップでお土産を物色してから展望台に再び戻ると、、、
なんと、この景色！！
「これこれ！めっちゃ綺麗やーん！」
霧で一度見ることを諦めかけた分、この夜景を綺麗に見られた喜びは倍以上でした！
ただ、めっちゃ寒かったのと風が強かったので私が持って行った軽めの三脚では、カメラがグラグラに動いてしまい写真を何度か取り直すことになってしまいました…。
上の写真はTAKE7で撮れた一枚です。
宇多田ヒカルさんの楽曲がテーマになっているNetflixオリジナルドラマの「First Love 初恋」のワンシーンでもこの函館山が撮影地となっています。
このドラマ本当に感動するので是非観てほしいです！！
この日予定していた場所は全て周り終え、本日の宿へ向かうことに。
今回の旅行は普段より贅沢なところに泊まろうと決めていたので一日目は、函館市の高級老舗温泉宿である『湯の川 純和風旅館 一乃松』に宿泊させてもらいました。
正面入り口から和の高級感溢れており、圧倒されていると宿の女将さん方に案内され西館の和室へ
六畳の落ち着いた雰囲気の和室には、ウェルカムスイーツで和菓子が用意されていたので友人と丁寧にお茶を入れていると女将さん呼ばれ夕食処へ案内されました。
どうして和室というものはこんなにも人の疲れを癒す力があるんでしょうかね。
夕食処に入り用意されていた料理を見て、その見栄えの綺麗さに感動。正直食べるのが勿体ないくらい美しく飾り付けされていましたが、空腹だった私たちは写真を一枚撮影するなり即夕食をいただきました。
北海道に来たからには蟹だけは絶対食べたいと思っていたのですが、こんなにも早く出会えるとは！！
滅多に蟹なんて口にすることがないので食べられて本当に幸せでした！しかし、普段食べ慣れていないのでカニフォークの使い方がイマイチ分からず友人と高級料理を前に無言で蟹と格闘するシュールな時間が流れました。
蟹は人を黙らせるといいますが、まさに言葉の通りになってしまいました。当時は蟹を早く食べたいもどかしさで笑う余裕は一切ありませんでしたけどね笑
夕食後、少し遅めに温泉に行ったためか私たち以外誰もおらず外風呂を貸し切り状態で浸かることができました。
外気の冷えた風と湯の温かさが良い塩梅で、長風呂が苦手な私がのぼせるギリギリまで温泉に浸かってしまいました。
布団の中で眠い目を擦りながら、なんとなく寒かったので気温を調べると、まさかの気温が−4℃。しかも最高気温が−2℃！！北海道なので当たり前ですが、思わずビックリして起きてしまいました。
朝ごはんは一見軽めの和食に見えますが、お米と合う料理ばかりで結局お茶碗三杯ご飯を食べてしまいました。
2022年11月1日から2ヶ月間限定の函館市内で使える旅行支援「はこだて割」を利用して事前予約しお得に宿泊させてもらいました！
この「湯の川 純和風旅館 一乃松」に宿泊すると一泊2万円以上しますが、はこだて割専用プランを利用し助成金で一万円負担され一泊二日朝夕食付きで総額16,000円で宿泊することができました！
様々な自治体で旅行支援が盛んになってきているため、タイミングよく旅行するとだいぶお得なサービスを受けられる時代になってきていますね！
現在、実施されている「全国旅行支援」も3月末で終了とされていましたが、残予算のある都道府県については4月以降も継続すると発表がありました。
まだお得に旅行ができる機会があるため、素敵な思い出を作りに旅行に行かれてみてはいかがでしょうか！？
次回は、函館から移動し港湾都市の小樽に行きます。しかし、あるアクシデントにより予定が狂いに狂いまくります…
【北海道旅行＃3】へ続きます↓
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