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静岡の絶景を見ながらお茶を頂いてみた【静岡旅行#4】

Day2「お茶を堪能する一日」

静岡旅行も二日目を迎え宿泊地を出た私たちは、この日最初の目的地であるふじのくに茶の都ミュージアム』へと向かいました。

ミュージアム入り口


日本一の大茶園牧之原台地に位置するお茶専用のミュージアムです!お茶に関する歴史や世界の文化、産業などの紹介や、お茶の飲み比べや抹茶挽き体験、茶道体験等もすることができます。

ふじのくに茶の都ミュージアム
【営業時間】9:00〜17:00
【入館料】一般300円(15歳以上)
【定休日】火曜日(祝日は翌平日)
【駐車場】無料(乗用車80台)
【アクセス】相良牧之原ICより約10分
おぉ富士山!!レ、レンズが汚ねぇ…(すいません)
入場するなり早速お茶の試飲をさせていただきました!

抹茶挽き体験、茶道体験等は開催時間毎に行われています。私たちが訪れた日は土曜日10時ごろでしたが、どの体験も昼過ぎくらいまで予約で埋まっていました、、、

飲むことはできませんが、世界各地のお茶が展示されていて実際に匂いを嗅いだり色味を比較することが出来ます。
茶葉の匂いを比較できます。私は極端に匂いが違くないと嗅ぎわけることが出来ませんでした…ばか鼻めッ
展示品も充実していて見応えがありました!
施設裏には庭園もあり自由解放されています。

外はお茶の葉の香りで呼吸するたびに幸せでした〜!花粉さえなければ…(かなり花粉も飛散していました)

茶畑発見!!

至るところで、お茶の葉が栽培されていていよいよ静岡に来たなって感じがしてきました!(もう2日目の昼)

ミュージアム内のお土産店で購入した「茶摘みの朝月緑茶」というお茶がめちゃくちゃ美味しかったです!一番茶だけで作られたこのお茶はペットボトルのお茶でこれだけ深みのあるお茶を飲んだのは初めてだったので感動しました!

茶摘みの朝月緑茶 500ml ¥220


何かしらの体験会をしたいな〜と思いミュージアムに来たのですが想像以上の人気だったため体験会は今回諦めましたが、展示品や試飲だけでも十分満足できる楽しさでした!!


茶の都ミュージアムから車で北西に茶畑の道々を30分ほど進むと、山に「茶」の文字が…


そうです!あの場所こそが次の目的であるかっぽしテラス(粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス)』という標高532mの山頂にあるカフェテラスです。

山道を抜けてようやくこの山頂の景色に辿り着けるので達成感もありますね!(車移動ですが…)
かっぽしテラス
【営業時間】10:00〜16:00
【入館料】無料
【定休日】月曜日(雨天時休館)
【駐車場】無料(約30台)
【アクセス】東名掛川ICより車で約35分
店内入口に到着
木造作りの落ち着いた雰囲気の店内


開店時間が10時〜で、私たちが11時過ぎに到着したのですが、テラス席には多くの人がモーニングを楽しんでいてさすがの人気ぶり、、、

休日には終日満席のときも…


おにぎりや茶そばなど豊富なメニューが提供され ていて、何を注文しようか迷いましたが一番気になったのが、「くつろぎセット」という抹茶とようかんのセットに惹かれて注文!

この「くつろぎ」セットは時間限定で10:00〜11:00と14:00〜16:00のみの販売で、私たちが注文したときには11時を過ぎてしまっていたのですが、お菓子が余っていたとのとことで今回特別に提供していただけました!(本当に感謝…)

くつろぎセット ¥500

このお茶の街静岡で淹れられた抹茶をどうしても飲みたかったので、温かいうちにいただきました!

「ん〜うまぃ!」

絶妙なお茶の深みに、程よい甘さのようかんが良く合います。結構なお手前で。

2Fパノラマテラスからは静岡の茶畑が一望できます!

私たちが訪れた日は幸運なことに天気が良かったので、絶景をみながらお茶を頂くことができました!

このかっぽしテラスは雨天休館のため、事前に天気を調べてから予定を組まれると良いかと思われます。


粟ヶ岳山頂までは車やバイクで行くこともできますが、山道内は片車線の所もあるので注意が必要です。

次回は、死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊り橋10選に選ばれた『夢のつり橋へ行ってきました!高所恐怖症の方には、ゾッとするようなスポットとなっていますが是非ご覧ください!

【静岡旅行#5】へ続きます↓

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