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機能維持のためのリハビリの大切さ

私は生まれつきの障害があるため隔週で病院にリハビリを行っている。
身体に大きな変化はないが、それでも筋肉の収縮や可動域が維持できる。
身体機能維持ができていることで、働くなどさまざまな「社会活動」が
できている。
最近、通院先からリハビリ先の転院を求められた。
建前は、コロナで通院が大変なので訪問リハビリにするといい、という
アドバイスだった。
本音は機能維持のための患者を診ていても病院の利益があがらないという
おもいが見え隠れする。

私は、訪問リハビリ制度を受けられない。介護保険制度適用の年齢には
達していない。支援費制度も普段は、一般雇用形態で働いている。

そうすると、「経済活動」を行っている障害者には支援費制度も使えない。
今は、勤務時間中に私用外出という形で通院している。
でも「経済活動」をしていても支援費制度が使えるといい。

官庁も厚生労働省と「福祉」と「労働」管轄だから働きながらケアを受け
られる制度がいい。

マッサージもうけている。マッサージとリハビリの違いは筋緊張が入った
ときの対応の仕方。

リハビリの理学療法士の先生は筋緊張が入っても、ここまでやる分には
大丈夫とわかっている。

マッサージの人はほぐすことが目的なので「もっと押してください」と言っても不安そうな顔をする人が多い。

そこがリハビリとマッサージの専門性の違いだと思う。

「人生100年時代」や「QOL」の時代。
機能維持のリハビリを認めた方が関係費削減につながるのではないか。

医療費削減のしわ寄せを体感した。

最後まで読んでいただきありがとうございます。