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明確に説明しない上司のOO

上司が評価してくれないとか
上司の求めているものが分からないとか

そんな悩みってありませんか?
あるあるですよね(笑)

はいどうも!!

楽しく、わかりやすくをモットーに「ヒト」に関わることを発信している
柔整鍼灸師のしょーたろーです!

みなさまいつも「スキ」そして、「コメント」
本当にありがとうございます!!

おかげで自己肯定感保てております(笑)

さて今回は、もはや医療関係ないのですが
鍼灸整骨院も会社ですので、
皆さんと同じく一般的な社会人としての悩みは一通り経験します

その経験を元に色んな方の相談に乗っていて思ったのが

今回のテーマ

「明確に説明しない上司」です

これを読めば、あなたのストレスは今の半分くらいにはなると思いますよ

ではいってみましょう!!

説明しない上司のOO

今回みなさんにわかっていただきたい結論はコレです

OO=上司の思考

当たり前ですが、考え方は上司によって違います

そんな上司ごとの思考法を理解することで
きっとストレスフルな環境が変わると思いますよ!

上司分類

さて、ということで明確に説明しない上司の思考パターンをご紹介していこうと思います!

私はこんな感じでザックリ4パターンあると思っています

1.そもそも自分の中にもイメージが湧いていないパターン

2.なんとなくの説明で理解できるだろうと相手の理解力頼りパターン

3.部下の成長のために余白を残そうとし過ぎて丸投げになるパターン

4.業務に追われ説明時間取れないパターン

どうでしょう
上司の方は「ドキッ」とされた方も多いのではないでしょうか?

では一個づつ見ていきましょう!!

イメージが湧いていないパターン

このパターンの場合
こんなフレーズで仕事が飛んできます

「この件、いい感じになるようにしておいて」です

これは上司自身も経験したことがない分野の
仕事を依頼される時に多く発生します

例えば、課題解決のためのサービスの導入や備品の購入などです。

この場合は「どういったものを考えてますか?」と質問しても意味がありません
なぜなら、依頼した本人もイメージが湧いていないのでコメントできないからです。

その結果、「いい感じになるようにして!」という雑な指示が飛んできます(笑)

この場合の解決法は、即座にググって(検索して)
2,3社の出しているサービスや商品を伝えることです

そして「こんな感じでラインナップありますがイメージに近いものありますか?」と聞いておきましょう

そうすると「この中ならこれかなぁ」と上司のイメージを引き出せます。

そうなれば方向性が定まるので、そのイメージをベースに置きながら
調べものをしていき、良さそうなものをピックアップして再度提案します。

これでこのパターンは解決です!
次行ってみましょう

相手の理解力頼りパターン

このパターンの場合
こんなフレーズで仕事が来ます

「これこうやって、こうしておいて、いつも見てるから大体わかるでしょ?(作業内容の2割にも満たない説明w)」

さぁ、これは困りますよねぇ(笑)
いつも見てはいるけども、見るのとやるのは大違いですよね?

こういった上司は、
感覚が長けているタイプに多いです

先輩の仕事を見て勝手に盗んできているので、
みんな同じことが出来るものと信じて疑いません。

ではこの場合はどうするかというと

こんな返しをしましょう
「そうですね。大体わかるんですけど念のため一回流れを一緒に確認させていただいてもいいでしょうか?」

こうすることで、あなたの評価も下がることなく自然とレクチャーを受けれると思いませんか?

さて、このパターンも解決です!!

どんどん行きましょう!!

余白を残し過ぎ丸投げパターン

このパターンの場合
こんなフレーズで仕事が来ます

「この件、とりあえず好きなようにやってみて」

このパターンはあなたの考える力を高めたいという思いがあるのでしょうが、振られた側はわからな過ぎて困りますよね?

上司の期待を感じる場合は失敗もしたくないと思うことでしょう

そして、好きにやっていいといっても仕事ですから、
新規事業でない限り上司がイメージしているゴールがあります。

とういことで解決策としては、

大まかなゴールの共有を仰ぎましょう

こんな感じです。
「わかりました。一応確認なのですが私としては、この業務のゴールとしていくつか思いつくモノがあるのですが、A,B,Cどの方向性で進めたらいいですか?」

この「A,B,C」はご自身の思ったままを伝えてみましょう

あと、このパターンの場合は「失敗も経験」と思っている上司だと思いますので思い切って失敗してください。
失敗からの気づきを上司に伝えると、実はそれが評価に繋がります。

さて最後いきましょう!!

忙殺上司パターン

このパターンの上司は業務に追われ説明時間取れないので
こんなフレーズで依頼されます

「この件任せていい?簡単だからお願いします」

簡単かどうかはあなたの基準じゃろがい!!
と言いたくなりますが、社会人としてグッとこらえましょう(笑)

このパターンの解決策は、

依頼された瞬間反応することが大切です
指示を飛ばしてきたということは今の瞬間だけは依頼内容に意識が向いています。

この瞬間を逃すともう詳細を聞くタイミングがなくなります(-_-;)

こんな感じで聞いてみましょう
「わかりました!ちなみに、この案件のゴールと進める上で意識する部分、あとザックリとした手順ってありますか?」

最後にこれも付け足せれば最高ですね
「アウトプットミスってご迷惑をおかけしたくないので」

忙殺上司としては、こういって気遣いを嬉しく思い意図やイメージを教えてくれることでしょう

ということでパターン別無茶ぶり上司でした(笑)

さっ、まとめいってみましょー!!

まとめ

今回は明確に説明しない上司の思考ということで進めてきましたが、
上司の方にも色んな思考の流れがあるということです

上司も絶対部下に気を使っているので、
安直に「あの人は無能だ」と思わないであげてくださいね♪

というわけで内容をサクッとまとめます!

上司の思考は大きく4パターン


1.そもそも自分の中にもイメージが湧いていないパターン

依頼フレーズ

「この件、いい感じにしておいて」

解決策 

即座に検索して市場に出ているモノを2,3個提案。
イメージに近いものを聞き出す
そのイメージを元に深堀して提案。

2.なんとなくの説明で理解できるだろうと相手の理解力頼りパターン

依頼フレーズ

「これこうやって、こうしておいて、いつも見てるから大体わかるでしょ?」

解決策

作業内容を一緒に確認してもらうように促しましょう

オススメフレーズ
「そうですね。大体わかるんですけど念のため一回流れを一緒に確認させていただいてもいいでしょうか?」

3.部下の成長のために余白を残そうとし過ぎて丸投げになるパターン

依頼フレーズ

「この件、とりあえず好きなようにやってみて」

解決策

事前に大枠の方向性を共有しましょう

オススメフレーズ
「わかりました。一応確認なのですが私としては、この業務のゴールとしていくつか思いつくモノがあるのですが、A,B,Cどの方向性で進めたらいいですか?」

※この上司の場合は、失敗をすることはマイナス評価にならない

4.業務に追われ説明時間取れないパターン

依頼フレーズ
「この件任せていい?簡単だからお願いします」

解決策

依頼された瞬間反応することが大切
指示を飛ばしてきた瞬間だけは依頼内容に意識が向いている

オススメフレーズ
「わかりました!ちなみに、この案件のゴールと進める上で意識する部分、あとザックリとした手順ってありますか?」
「アウトプットミスってご迷惑をおかけしたくないので」

※忙しそうな上司を気遣った一言は刺さります。

はいっ!

ということで明確な指示がない場合は
優秀な部下であるあなたがフォローして
抽象的な指示の内容を具体的に変換していきましょうということでした!!

こんな部下いたら正直感動レベルです(笑)

「気を使って質問できない部下について」も書きますので
ビジネスパーソンの皆さん必見ですよ!

お楽しみに!!

ではでは、今回はここまで~

これであなたも医療人!!
最後に「スキ」をポチッとお願いします(笑)
また、お会いしましょう~

※今後この記事は有料化予定です
共有、保存はお早めに('ω')ノ

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柔整鍼灸師しょーたろー プロフィール

柔道整復師・鍼灸師を資格を持ち、整骨院に10年勤務。

フリーランス治療家×セミナー講師×noteブロガーとして現役活動中。

「医療人の常識を、一般の方の常識に!」

「整骨、鍼灸、整体業界に本当に治せる治療家育成」

をコンセプトに情報発信中!!


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