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父との関係性に関する考察(2)インナーチャイルド「彼」にこんにちは
彼に会いに行こう目をつぶって、目の前にあらわれた扉を開けるといつも見える景色は公園だ。
篠崎公園だ。
私はそこで父と遊んでいる。私は4-5歳くらい。以下、彼、と呼ぼう。
一人っ子の彼の遊び相手はアクティブ系であれば父だ。
何時頃。夕方か。
キャッチボールをしているのだが、彼は上手く投げられていないようだ。
キャッチもできないようだ。グローブは父の学生時代のモノでクタクタだ。
何やら雰囲気
父との関係性に関する考察(1)インナーチャイルドワーク序章
人間のあらゆる面での発達における古今東西の概念を整理しマッピングしたものが、ケン・ウィルバーの著作”インテグラル理論”である。
である、などと知ったように書いたが、今本を横に置きながら見でこのnoteを書いていることを前もって断りたい。
インテグラル理論は、人間の肉体的(筋トレ、ランニング等々)/スキル/精神・心理的/霊的な、発達・トレーニング、探究手法をひとつの地図にまとめた、カオスマップの
アームチェア・クオーターバック症候群はいつだってワタシのソバにいるハナシ
「そっちにパス展開するのはナイでしょ~」
「このディフェンダーさすがに動きおかしいでしょ~」
「さすがに選手交代するのが遅すぎる。監督は全く学習していない」
私はサッカーが大好きだ。
大好きだが、プレーは全くしない。もっぱら観戦。
TV、現地あわせて年間で80試合、ハイライトも入れると200試合以上見ている自称サッカー通だ。
冒頭に書いたセリフは、過去にサッカーをみていたときに頻繁に私の口から
当たり障りなく人生をこなす30代男がワクワクし始めた心のライザップ
「はぁ、面倒くせえ」
いつからだろう、朝起きてまず口をつく言葉は、面倒くさい、になっていた。
「●●さんは落ち着きがあって、責任感もあるので仕事を任せやすい。本当に助かっているよ」
ありがたい言葉を上司からもらう僕の毎朝が「面倒くせえ」で始まっているなんて、この人の良い上司は知らないだろうな。
人当たりの良さと要領を武器に、だいたいどんな仕事も合格点でこなせるような器用さを身に着けた僕は感情