僕はあなたに絶対負けない。

他人とつい比較してしまいそうになる。

あの人の方が上手い。

あの人に比べて全然成果が出ない。

みんなよりも全然できていない。

とか。

でも。

よく考えろ。

果たして全てにおいて負けているのか？

必ず勝っているところも、勝負にすらならないところもある。

僕はおもちゃが好きで、ある程度の中古市場がわかる。

僕は博物館や美術館も好きで、西洋画のことは少し知っている。

僕は note を毎日、頭を抱えながら書いている。

僕はカラオケが好きで、歌が少し上手い。

僕は…

こうやって挙げていくと。

一つ一つでは上がいるかもしれないが。

全ての項目で僕より上の人はいないだろう。

いたら教えて。

弟子にしてください。

必ず、”どれか”では僕の方がよく知っていたり、上手かったり、頑張っていたりする。

そう考えると比較する意味がなくなる。

だってそうでしょう？

負けているところがあっても。

勝っているところもあるんだから。

以前までの僕は比較をしまくっていたし。

他人を見てビビり散らかしていた。

やっぱり普通モドキは他人の行動を見ないと普通がわからないから。

他人のものさしで勝負をしまくっていた。

そういうときってなぜか。

総合力では見ない。

能力や趣味などの単体で上を見て劣等感に苛まれる。

アレなんなんでしょ？

こんなに色んなことが好きだから全部で勝負すればいいのに。

全部で勝負したらどこかで勝ってどこかで負けるのに。

かたくなに一つで勝負して。

それで負けて自己嫌悪。

やめだやめだそんなの。

勝てるところが見つかるまで探し続けろ。

自分を知って知って知りまくれ。

信じてやれ。

僕はあなたに絶対に負けないし。

あなたは僕に絶対に負けない。

それでいいじゃない。

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