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#論理的5歳児|日々の学びをアウトプット|学習院大学法学部4年|BIG4会計事務所→上…

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#論理的5歳児|日々の学びをアウトプット|学習院大学法学部4年|BIG4会計事務所→上場ベンチャーで戦略推進|人生は暇つぶし|趣味は柔術

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伊藤忠商事元社長が若手社会人に語る「働くことの本質」とは

こんにちは! 本日は、伊藤忠商事元会長である丹羽宇一郎氏の執筆した「仕事と心の流儀」の内容を、若手社員の方向けに要約していきたいと思います。 概要書籍は5章構成となっており、それぞれのテーマをもとに丹羽氏の経験から「働くことの本質」が語られています。 各テーマのなかでは丹羽氏の経験をもとに書かれているため、内容は若手時代に必要なことから、管理職時代に必要なこと、そして社長時代に必要なこと等、多岐にわたります。 今回は書籍の内容のなかで、「若手社員時代に必要なこと」のみ

    • KSFの変化から読み解く通信業界研究

      近年、参入障壁の高いインフラ産業の変革が相次いでいます。代表的なものとして、安倍晋三政権は電気事業法改正による電力自由化、菅義偉政権の携帯電話料金の値下げが挙げられます。 そして直近では、5Gサービスの提供開始や新型コロナウイルスの影響により在宅勤務等(おうち習慣)が急速に普及し、通信環境への関心が高まっています。本日は、通信業界に焦点を当て、ビジネスにおけるKSF(※)の変化から業界の変化を分析していきます。 ※KSFとは KSFとは、Key Success Facto

      • 【5分読書】セコム創業の飯田氏が考える「仕事と経営」

        本日はセコム創業者であり、創業後は45期連続増収を実現した飯田亮氏の仕事と経営の哲学をまとめた、「正しさを貫く 私の考える仕事と経営」を要約したいと思います。 飯田氏は「水と安全は無料」という時代において、当時存在しなかったセキュリティ領域の会社を創業し、日本にセキュリティ産業を創造しました。そして長期間に渡ってリーディングカンパニーであるセコムを経営してきました。 「成功することは難しいが、成功し続けることはもっと難しい」 飯田氏は長期的に成功し続けるためには、人間の

        • 【要約】影響力の武器|日常で実践してみた結果

          本記事では影響力の武器の内容について要約し、日常で実践してみた結果について記載しています。 影響力の武器では、以下6つを人を動かすための心理作用として紹介しています。それぞれの項目について要約していきたいと思います。 1:返報性 【要約】 返報性とは、人に何かしてもらったときに、お返しをしないと申し訳ないと感じるような心理作用のことをいいます。そして、この返報性のルールは、他人から承諾を得るのにとても効果的な手段であるため、ビジネスで活用される場面も少なくありません。

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        伊藤忠商事元社長が若手社会人に語る「働くことの本質」とは

          メディア業界研究してみました。

          1:メディア業界とは?メディア業界とは、メディアを通じて多くの人々に多様な情報を届ける業界のことで[1]、大きく「テレビ」「新聞」「雑誌」「ラジオ」「インターネット」に区分されています。 図1:メディア業界市場規模推移(日本の広告費より筆者作成) メディア業界全体の市場規模は微増傾向ですが、そのなかでもインターネットに限定すれば、2015年から2020年の間に約2倍に成長しています[2]。 図2:日本の媒体別広告費(サイバーエージェントHPより) インターネット領域の

          メディア業界研究してみました。

          「7つの習慣」実践してみた。

          世界で3000万部、日本国内でも200万部以上を売り上げているビジネス書「7つの習慣」を読み、自分なりに実践してみました。ビジネス書は読んで満足してしまうこともありますが、アウトプットをゴールとすることで、より学びある読書になると思います。 完訳 7つの習慣 著:スティーブン・R・コヴィー 習慣を形成するために私は好奇心旺盛なので三日坊主になることも多く、まずどのようにしたら習慣を形成できるかを、本書に倣って考えてみます。 コヴィー氏は、 ・習慣は、知識とスキルとやる気

          「7つの習慣」実践してみた。

          社会人0年目の教科書 ~学生時代に身に付けるべき7つの習慣~

          こんにちは。 今回の記事では、「入社1年目の教科書」を参考にしながら、社会人0年目の教科書と題して、学生時代に身に付けておくべき7つの習慣についてお話しします。 「入社1年目の教科書」著 岩瀬大輔 この7つの習慣を身に付けることが、社会人1年目においてチャンスをつかみ飛躍するための第一歩になると思うので、ぜひ最後まで読んでください。 ①15分前行動を徹底する 新卒入社の社員に対して上司が持つのは、「当たり前のことを、ちゃんとできる人物か」という視点です。 もし、入

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          リユース業界の動向についての考察。

          いまリユース業界の成長性が注目されています。 本日はリユース業界の分析をし、そのなかでも株式会社マーケットエンタープライズのネットリユース事業について分析していきたいと思います。 マクロ環境分析 第2次循環型社会形成推進基本計画の開始や、3R政策(税制優遇制度や低利融資政策など)をはじめとして、政府によるリユースビジネスの支援制度が充実しています。 SDGsの目標12に「つくる責任使う責任」が定められていることもあり、日本だけでなく世界からもリユースビジネスは求め

          リユース業界の動向についての考察。

          大谷翔平選手で考える社会人基礎力。

          先日、大谷翔平選手がメジャーリーグのオールスターゲームで、史上初の投手打者の2投流出場を果たしました。 とてもすごい成果を残しています。 大谷選手といえばその才能もさることながら、才能を輝かせるための基礎スキルに優れいている方だと思います。 今回の記事では、社会人として結果を出す土台でもある社会人基礎力を、大谷選手を例としながら考えていきたいと思います。 この社会人基礎力を身に着けることが、ビジネス界の大谷翔平選手への第一歩かもしれません。笑 参考資料)「わかる社会

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