『プレッシャーが、糧になる』 ~最年少役員・山木の翔設計ストーリー~
翔設計・広報室です。
2月よりnoteでの投稿をスタート!さっそく代表・貴船のインタビューをアップしました^^
続いての企画では、翔設計で活躍する社員を紹介します!
第一弾は、やっぱりこの人。
翔設計・取締役の山木です!
翔設計のオフィスでは、山木の大きな声がよく聞こえてきます^^
最年少で役員となった山木は、これまで翔設計が実績として誇る案件に、数多く携わってきました。
さらにいまは新たな事業部の立ち上げと、まさに翔設計の中心人物!
今回は、そんな山木にフォーカスし、翔設計との出会いや、これまでのチャレンジについて聞いてみます!
入社の決め手は、「案件の幅広さ」と「経営力」
Q.どうして翔設計に入社を決めたんですか?
当初は大学のOBが経営する会社への就職を考えていました。
しかしその会社は注文住宅を専門とした会社であったため、「住宅だけがやりたいのか?」と考えるようになったんです。
その気持ちが大きくなり、周囲が就職先を決めていく中、その会社の入社を辞退し、イチから就職活動をやり直しました。
翔設計に決めたのは、幅広い案件を扱っていることに加えて、貴船社長の経営力に惹かれたから。
もともと、設計事務所として独立することを考えており、経営を学ぶべきと考えていました。
「翔設計なら、多くの経験を積みながら、社長の経営手腕も学ぶことができる」。
そう考え、入社を決意しました。
Q.実際に入社してみて、どうでしたか?
正直、思っていたよりも大変でしたね。笑
当時、翔設計はいまよりも少数精鋭。社員一人ひとりが多くの案件を抱えていました。
私も、新入社であるとかは関係なく、よく1人で、現場や客先打ち合わせに行っていました。
右も左もわからない・・・。それでも、一生懸命やってみようと思って、もがいてましたね。
Q.新入社員時代からハードですね。どうして頑張れたんですか?
すぐに後輩が入ってきましたからね。笑
翔設計は、業界では珍しく、毎年若い人をどんどん入社させています。
2年目には後輩がいましたし、3年目では「山木に任せる。やってみろ」と裁量も増えてきて。
そうすると、自然に責任感が湧いてきました。
大変なことはたくさんありましたが・・・、できることが増えていく実感が、モチベーションにつながったと思います。
自身の仕事が、だれかを幸せにする。
Q.仕事を通じて、やりがいを感じた瞬間はありますか?
全ての仕事にはお客様がいます。自身の仕事を通じて、お客様が喜んでくれる姿が、見ていて一番うれしいです。
とあるプロジェクトに携わったときのことです。
他社ではうまくいかなかったプロジェクトを、当社で請けました。
期間も、コストも、正直大変な案件。けれど、なんとか試行錯誤してプロジェクトを成功させたとき、お客様から「ありがとう」という感謝の言葉を言われ、目には涙が浮かべていらっしゃいました。
自分の仕事が、誰かを幸せにしている。
そう感じられた瞬間でした。
「乗り越えられるのか?」その先に、成長があった。
Q.逆に、しんどいと感じたことは・・・?
複数のプロジェクトが重なり、さらに建築士試験が重なったときですね。
会社でもはじめての規模大きな案件を任され、部署の後輩たちの仕事の確認をしながら、試験勉強や設計製図に取り組み、色々なことが同時期に重なってしまったことがあったんです。
あのときは、手が回らなくなりそうで、しんどかったですね。笑
実は、色々なことが重なる時期というのは何回かあって。
やったことないこと、新しいことを任されると、ワクワクする一方で、プレッシャーもかかります。
「この状況、自分に乗り超えられるのかな」
そう思う瞬間は、いまだに多いです。
けれど、そのことに立ち向かい、できる方法を考え、乗り越えてきたからこそ、今の自分の成長に繋がっていると思えますね。
これからの世代にとって、成長のきっかけでありたい。
Q.今後の目標は?
まずは、新たに立ち上げた「コンストラクション・マネジメント事業部」を軌道に乗せることですね。
この「コンストラクション・マネジメント事業部」は、社内の各事業部や社外の会社のネットワークを横断して繋ぎ、新たなソリューションを生み出していくために始めた事業部です。
新たな事業部の立ち上げを通じて、会社の雰囲気作りにつなげていければと思っています。
各事業部だけで完結してしまうのではなく、翔設計が一丸となって仕事をしていくような風土をつくり、社員の成長を加速させていく。
私自身、これまで複数部署での経験や、新たなチャレンジをされる中で成長してきました。
仕事を通して社員の成長のきっかけを作っていく、そんな事業部とすることを目指しています。
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※山木のインタビューVol.2では「翔設計の魅力」をインタビュー! ぜひ御覧ください。
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