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岡田庄生のプロフィール

わざわざプロフィールのページに来ていただいてありがとうございます。
岡田 庄生(おかだ しょうお)と申します。

普段は、広告会社でブランドコンサルティング部門のマネージャー(部長)をしています。チームのマネジメントをしながら、私自身もコンサルタントとして現場に出ています。主な仕事内容は、ブランド戦略の立案や事業開発、商品・サービス開発など、ブランディングからマーケティング、イノベーション創出といった領域でのコンサルティングす。

また、本業の他には、大学院で研究をしたり、大学で教員として授業をしています。

プライベートでは妻と二人の子ども(女の子)がいて、テニスをしたり、キャンプに行くのが趣味です。

面白い仕事や研究を色々と仕掛けていきたいと思っていますので、何かあればご連絡ください。お待ちしています!

ご連絡は、TwitterのDMまで。

主な専門領域

■マーケティング戦略構築:企業やブランドの強みをもとに、競合他社や社会の変化をふまえて、商品・サービス開発や顧客ターゲットの設定、コンセプトやメッセージの開発を行います。
■ブランド戦略構築
:パーパス・ビジョン・ペルソナ・世界観・ステートメント・ロゴ・タグラインなどの策定を行います
■商品・サービス開発:定量調査・定性調査・コンセプトメイキング・プロトタイプ・カスタマージャーニーマップ・検証調査を行います
■ワークショップ:方針策定やアイデア発想のためのワークショップのファシリテーションが得意です
■ユーザーイノベーション:リードユーザー法・ピラミッディング探索・クラウドソーシング法など、顧客との共創型商品開発のプラニング経験があります

お仕事のご相談はこちらまで。

これまでに担当した主な研修・講演会のテーマ

■クリエイティブ発想研修(食品会社のマーケティング職)
■生活者発想研修(メーカーの2年目全社員)
■顧客視点での事業革新(販売会社の幹部候補)
■ファシリテーション型リーダーシップ(メーカーの新任マネージャー層)
■マーケティングリーダー養成講座(メーカーの企画職)
■企業課題を解決するクリエイティブ実践講座(経営層クリエイティブ職)

研修、講演会のご依頼はこちらまで。

プロフィール

1981年東京生まれ。国際基督教大学卒業後、2004年、大手広告会社入社。

PR部門を経て、現在、ブランドコンサルティング部門に所属。企業のマーケティング戦略・ブランド戦略の立案、新製品・サービスの開発、人材育成のための研修などを担当。

著書に『買わせる発想 相手の心を動かす3つの習慣』(講談社)『お客様を買う気にさせる「価値」の見つけ方』(KADOKAWA)、『プロが教える アイデア練習帳』(日経文庫:日本経済新聞出版社)などがある。

2022年、法政大学大学院 経営学研究科 博士後期課程修了。博士(経営学)
現在、武蔵野大学でマーケティングの客員教授を務める。
また、法政大学イノベーションマネジメント研究センター 客員研究員、武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所 客員研究員を務め、研究活動を行っている。日本マーケティング学会 理事。

プロフィール写真

受賞
2013年 日本広告業協会(JAAA)懸賞論文金賞
2014年 日本PR協会「PRアワード2014」優秀賞
2017年 日本マーケティング学会 ベストポスター賞
2019年 日本広告学会クリエーティブフォーラム MEP賞 金賞
2019年 日本マーケティング学会 ベストドクトラルペーパー賞
2019年 消費者行動研究コンファレンス JACS-樫尾俊雄 論文プロポーザル賞 優秀賞
2021年 日本マーケティング学会 ベストポスター賞
2022年 日本マーケティング学会 ベストポスター賞

Twitter
マーケティング、ブランディングなどの分野で気になった記事に、簡単なコメントを付けて発信しています。こちらからフォローお願いします。@s_okada

著書

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『プロが教える アイデア練習帳』(日本経済新聞社) 2020年
事業会社の企画職や、マーケティング・広告に興味がある学生向けに書きました。アイデアを「着眼点」と「切り口」に分けることで、質が高いアイデアを効率よく出す方法について書いています。


ダウンロード (3)

『お客様を買う気にさせる「価値」の見つけ方』(KADOKAWA) 2015年
事業開発や商品開発で重要な「顧客価値」や「コンセプト」の見つけ方について書いた本です。具体的な事例も入れているので、イメージしやすいのではないかと思います。

ダウンロード (4)

『買わせる発想 相手の心を動かす3つの習慣』(講談社) 2014年
自分の考えるクセを脱して、発想転換を行う方法について書いた本です。ある大企業の若手研修で、3日間でお伝えしている内容をギュッと1冊にまとめました。

noteのマガジンについて

■日経COMEMO(2020.04-2022.12.31)
日本経済出版社の日経COMEMOのKOL(キーオピニオンリーダー)として、月に2回noteの記事を書いていました。以下の3つのカテゴリーを中心に書いていました。

スキが多かった記事をいくつかピックアップします。

■NIKKEI STYLE
出世ナビ 「プロが教える アイデア練習帳」2020.03-07
書籍に合わせて書いた、アイデア発想法についての連載です。1回目から5回目は書籍からの抜粋、6回目以降が書き下ろしの新ネタになっています。ちょうど新型コロナの影響が出始めたタイミングだったので、その頃の新しいアイデアを分析しています。

■ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー・オンライン
価値創造を実現する「ファシリテーション型リーダーシップ」とは
メンバーのやる気と知識を引き出して、チームとしての成果を高めるリーダー必須のスキル「ファシリテーション」について書いた記事です。


経営者はなぜクリエイターに相談したいのか
優れた経営者の横には、優れたクリエイターがいる。経営者と広告クリエイターは何を対話しているのかをテーマにした記事です。JAAA(日本広告業協会)懸賞論文で金賞を頂いた作品がもとになっています。

研究者としての活動

2019年に法政大学大学院  経営学研究所 修士課程(MBA)修了、2022年に同 博士後期課程を修了。経営学の博士号を取得しました。現在は、法政大学イノベーションマネジメント研究センターと武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所の客員研究員として研究活動を行っています。専門分野はマーケティング、中でも「ユーザーイノベーション」について研究しています。(主要な業績はリサーチマップにまとめています。)

■ユーザーイノベーションとは
ユーザーイノベーションとは、企業ではなくユーザー(消費者)自らが、自分のために製品を開発したり、既存製品を改良して、新たなイノベーションを生み出すことです。例えば、マウンテンバイクは自転車会社ではなく若者たちの遊びから生まれたものでした。マスキングテープは建築材料だったものが消費者によって「雑貨」の価値があると発見されました。このように、ユーザーが企業にはないイノベーションを生み出して、それが世の中に広まっていく現象について研究しています。

■これまでの主な論文

ユーザー創造製品の発案者効果
ユーザーのアイデアから生まれた製品(ユーザー創造製品)を企業が販売する際に、「この製品のアイデアはユーザーから生まれた」という情報を表示すると、一般消費者の購買意向が高まり、売り上げが上がることが明らかになっています。この効果を「発案者効果」と名付けて、先行研究を整理しました。

ユーザー創造製品の情報表示と制御焦点理論
ユーザーの発案者効果と消費者の購買動機の関係を、「制御焦点理論」という著名な理論を使って分析しました。「ユーザーのアイデアから生まれた」という表示によって、消費者は「間違いがなく、大丈夫そうだ」「自分の望み通りに近づけそうだ」と感じていることがわかりました。

■所属学会
・日本広告学会
・日本マーケティング学会
・消費者行動研究学会
・日本商業学会

教育活動

■非常勤講師
これまで、東京工業大学、法政大学、日本大学、多摩美術大学、法政大学、青山学院大学など、複数の大学で非常勤講師として教える機会を頂きました。授業は、教科書を1冊選んで、私の実務での経験や、世の中の具体的な事例を使いながら、1章ずつ解説していくスタイルです。授業の準備には膨大な時間がかかるのですが、教えながらも学ぶことが多いです。


■大学のゲスト講師
マーケティングや広告の授業やゼミに、ゲスト講師としてお招き頂く機会が多くあります。主には、顧客視点やアイデア発想法をお話します。キャリア系の話をすることもあります。広告業界の仕組みや、就職活動に関する質問が多く、自分の面接官の経験も踏まえてお話しています。

趣味

最後に、少しだけ好きなものを紹介します。

■キャンプ
家族で毎年キャンプに行きます。写真はふもとっぱらキャンプ場(2019年)。
バーベキューの焼き担当で、ダッチオーブン料理を研究中です。

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■テニス
10年ぶりにテニススクールに通っています。社会人から始めたので上手くないですが、とっても好きです。

■コーヒー
挽きたての香りが好きで、毎朝自分で豆から挽いてます。

■料理
・スパイスから作るチキンカレー
・皮から作る餃子
・パスタ

■好きな食べ物
・軟骨、砂肝など歯ごたえのあるもの
・酢モツ、ホタルイカなどの肴系



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