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恥ずかしいくらい真っ直ぐに生きたくて堪らないよ。【ヒーローの言葉】

久しぶりのnote。
昨日、ONE OK ROCKのライブに言ったので、
熱い想いを、そのままの勢いで書きました。
ワンオクファンでない人でも、
ヒーローに対する気持ちは
共感してもらえるところはあると思います。

17の時、Takaに言われた言葉がある。

「自分の気持ちに正直に生きてくれよ」

23年間の人生でこんな言葉をかけてくれた人は他にもいる。

だけど、どの人の言葉も、本当の意味では納得できなくて、なんだか他人事に感じてた。
言われなくてもそうするよ、わかってるよ、
そのくらいの感覚。


"夢は見るもんじゃなく、叶えるもんでしょ。"

"大切なのは自分が自分であること。
自分の言葉で自分を奮い立たせる。"

"僕らの住む世界はきっともっと素敵なはず。"

"永遠がある世界が理想ではなく
ソレを信じ、続けている姿
それこそ僕らが望むべき世界"

"くだらない 意味もない くそ食らえ"

"let's take it someday
君が想う世界は広い世界かい?"

"Another day Another life
(違う日も、違う人生も)
I wanna live it to the fullest
(僕はいつだって全力で生きていたい)"


「僕ら、歌詞のまま生きてました。てか、今も生きてます。」

Takaの言葉だけが心にちゃんと刺さって、もしかしたら他の人も言ってる言葉も、Takaの言葉だったから刺さった。

Takaに、ワンオクに、出会ったのは16のとき。
同じクラスの友達が教えてくれた。

最初に聴いた曲は"Mighty long fall"。

その声と、歌う姿に強い意志を感じて。

中学のとき、親の影響でミスチルをいつも聴いていた。(今も好き)

でも16のわたしには、
その完成された語り口より

前に前に進もうとする愛情と怒りの狭間の声に、
Takaの想いに、すっかり惹かれてしまったのだ。

その真っ直ぐは恥ずかしいくらいで、
だけど私もまた、
恥ずかしいくらい真っ直ぐに生きたくて堪らなかったから。

みんなまだ子どもだって言うかもしれないけれど、私は少し大人になった。23になった。ちゃんと、ちょっと、大人になった。

そして、それは、単なる憧れじゃなくて、
羨ましさで、共感で、確かな後ろ盾だった。
Takaに会いたいんじゃない。
Takaと話せるようになりたい。


同じ世界線で生きるよって心に誓った。

6年後。2023年。

「僕らあの日に約束した世界、少しずつだけど、確実に進んでる」

私も少しずつだけど、確実に進んでいる。
自分の進みたいという意志でここまできた。

Takaはもっと進んでた。
私も進んだ。

「誰かになりたいとかくだらないこと絶対に想うなよ。誰かのせいにして、自分の夢から逃げるな。自分をよく見ろ。不安を飼い慣らせ。」

Takaの言葉に、
私は世界で一番影響を受ける。

だから、きっとこれは憧れで終わらせないよ。
今も同じ世界線だと思ってる。
だから、ファンで終わらせないよ。

Takaが想う世界。
私が諦めない世界で、真っ直ぐに生きてやるって想ってる。

今日も、追っかけていく。同じ世界で。

みなさんの生きる熱を、
確かなものにしてくれた
ヒーローは誰ですか。

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