ちょっとしたことが話せる相手
日曜日、早いもので夕方ですね。
いかがお過ごしですか？
今日は電車を乗り継ぎ片道1時間半弱のお出かけをしてきました。
目的地駅から目的地にまで、徒歩20分。
厨房から排気される空気に常にあたっているような気持ちで歩いていました。
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時間の経過とともに、万物変化をしていくもの。
そうはわかっていても、大切な人たちとの楽しい時間は続いて欲しいな、と思いがちな私です。
皆様はいかがでしょうか？
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「大家さんと僕」という本を読みました。
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とある日。
カラテカの矢部さん（３９歳）が大家さん（８７歳）の家に引っ越すことになってから二人の出来事を切り取って漫画でライトに表現されている。
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なんの前情報もなく、本屋で「少しゆるっとする本が読みたい」と手に取ったこちらの本。
読み始めたときはどうかなぁ・・・と思いながら読み始めて、数ページ読んだあたりから、先が読みたくなって少しずつ没入し始めた。
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心温まりつつ時にしんみりしながら読み進め、途中から祖母と大家さんを重ね始める自分がいた。
祖母が「また友人の〇〇さんが亡くなった」と、晩年顔を合わせるたびにつぶやいていたことを思い出した。
「大家さんと僕」との関係を横目に見ながら意味、祖母がそうつぶやいたことの裏にあったものがなんだったのかに想いを馳せた。
もう聞くことはできないけれど。
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私のこの本を読んだ感想。
「ちょっとした出来事」をシェアできたり楽しめたりする相手がいるって幸せなことだなぁ、と感じました。
そして、人間の魅力はその人が歩み経験したものの積み重ねで現れるものなんだろうな、ということを改めて思った作品でした。
大家さんも僕も、素敵でした。
元気がない時とか、クスッとしたいときに、読みたい。
そして、実家の両親にも読んでみてもらいたいな・・と思った作品でした。
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もし読まれた方がいらっしゃったら、好きなエピソードなどお話ができると嬉しいですね☺️
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では、今日はこのあたりで✍️
本日もお付き合い、ありがとうございました＾＾
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本日も素敵な１日をお過ごしください🌱
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vol.356
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