過疎地をPRする高校生の研修~地域振興に向けた英語PR動画作成チャレンジ~
この夏休み、長野県喬木(たかぎ)村で行われた研修に参加してきました。
内容は、喬木村を巡り、伝統産業(阿島傘(あじまがさ))を体験し、最後に英語で村のPR動画を作成するという研修。生徒の引率もかねて、私も動画作成に挑戦!!
長野県喬木村って?
私はこの研修に参加するまで知りませんでした。喬木村は総人口約6000人ほどの小さな村。
ビッグニュース
でも、この村にとって大きな出来事が今、起ころうとしている!!
そう村から数十分のところにリニア中央新幹線の駅ができる予定なのです。
そうなると、村としては当然、海外からの観光客を含めて多くの人を呼び込みたいという考えが自然に浮かぶ。
まさに地域振興や地域連携の学び!そこが今回の研修の背景。
英語のPR動画
研修に参加した松蔭GL生が作成した完成PR動画はこちら。
いやー、すごい出来栄え。短時間でここまで仕上げる生徒たちの力には脱帽。研修最後には、村役場の方々に動画を発表し、研修の振り返りも行いましたが、そこでも賞賛のお言葉。私も生徒の作品に感動して涙が出そうになりました。
私が作ったのはこういうもの。デジタルデトックスを意識して作りました。でも、生徒の方が断然上手でした。
参加してみて思うこと
今回の研修は、参加して本当に良かったと感じた。特に良かったのは、中学から取り組んできた英語プレゼンや動画制作のスキルを、実社会の場で実践できたこと。
学校の学びはどうしても校内に留まることが多いので、このように公的機関と連携して学びを活かせる機会は非常に有意義でした。
最後に、ご関係者の皆さまへ。今回の研修において、素晴らしい経験をさせていただき、生徒たちも私もとても嬉しく思います。ありがとうございました。
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