見出し画像

マルチリンガルが語る~記憶力~

こんばんは、しょうごです^^

2か月ぶりに帰ってきました、マルチリンガルが語るシリーズ!

初めに、、残念ながら、本文中にすごいノウハウが書かれてあるとかではなく、語学愛好者のライトなブログです。あまり期待せず、気軽に読んで下さると幸いです^^。

ではいってみましょう♪

もくじ
【1. 南方熊楠と僕】
【2. 中国留学時の記憶力】
【3. イベント参加者の顔・人名を覚える】


【1. 南方熊楠と僕】
僕が小学5年生の頃(1990年代初頭)、夏休みの自由研究があり、母の薦めでテーマに選んだのが南方熊楠(1867-1941)です。南方先生は、博覧強記(驚異の記憶力)で、数々の本を読破し、民俗学・生物学・博物学の分野で、在野の大家であった人です。

南方先生が子供の頃、近所の医者のお家で読んだ本の内容を数日かけて記憶し、家に同じ内容のものを作ったという逸話は有名です。僕はこの逸話が大好きで、小さい頃から憧れの念を抱いています。

僕自身、自分に関する過去の出来事を、年月単位で覚えようとする習性があり(日までは無理)、この人の逸話に影響されたのかもと最近思うようになりました。

但し、好きな歴史以外の勉強などはあまり頭に入ってこないので、何度も書いて覚えて来ました。やはり凡人なんですね(笑)

【2. 中国留学時の記憶力】

中国への語学留学(2000年代初頭)は、まず両親が大学に行かせてくれたからこそ実現したことだと先に書いておきます。

ただ、中国留学に関しては、費用全額をアルバイトして貯めました。いえ、別にそれを誇りたいのではなく、両親には申し訳ないのですが、そして自分で言うのも恥ずかしいのですが、自腹なので、気迫が違いました。

少なくとも、それまでの自分の力をはるかに超えた記憶力を発揮した記憶があります(もともとが大したことありませんが)。1.に書いた南方先生の次元ではありませんが、思った以上に色々記憶できるなという実感は、間違いなくあったのです。

【3. イベント参加者の顔・人名を覚える】
もともと人の顔や名前は、これまでの人生で会って来た人に比べたら、覚える方だと思います。更に、2011年の2月より主催し始めた語学の集いや、お金の発生するイベントが、僕の記憶力開発!?((笑))に影響したと思います。

さすがに150人とか来るイベントで参加者全員は覚えられないのですが、本気で覚えようと意識すれば、思ったより覚えられるのですよね。しかも間違えると、めちゃくちゃがっかりさせるので、緊張感が半端じゃないこともある意味プラスです。コロナ前とかは、怖すぎるので、自信のない時は極力挑戦しない方向に舵をきっていましたが。


とまあ、三つの項目に分けて(しかも時代も90年代、00年代、10年代ときれいに分かれている・意図せず。。)、乱雑な感想などを書いてきた次第ですが、結論僕にはすごい記憶力などは有るはずもありません。ただ、特殊な状況に置かれた時、人は信じられない力が出る、それは言えると思います。

今後も自分の記憶力と相談しながら、色々工夫して、よりよい人生、より良い語学ライフを送っていこうと思います。

みなさんも、一度極限に身を置いてみてはいかがでしょうか^^

あと最後に、もしもこれを読んで下さった方で、記憶力に関するブログを書かれたら、下のコメント欄にリンクを貼り付けて頂けると嬉しいです^^。必ず見に行きます♪

おわり

PS: 過去の中国語ブログはこちらから(^^♪
基本的に全て1回モノなので、どこから見て頂いても気軽に練習できる内容です!


≪twitter≫※中国語の例文を毎日つぶやいています!
https://twitter.com/Polyglotsmeetup
≪僕が管理する外国語のMeetup グループ≫
https://www.meetup.com/Osaka-Polyglots-Meetup/
≪読書メーター≫
https://bookmeter.com/users/685980
≪僕と友人が主催する外国語イベント facebook ページ≫
https://www.facebook.com/OsakaMultilingualGathering/

295/ 77836/ 496

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?