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【 コラム 】新しい障害者雇用の可能性を考える!~eスポーツ~
皆さんこんにちは、伊藤です。
本日は日曜日ですがいかがお過ごしですか?私はウォーキングも兼ねて買い物に行ったりして過ごしていました。
緊急事態宣言が発令されて中々外出もままならずストレスも溜まっている方も少ないかもしれませんが、感染のリスクの少ないウォーキングやジョギングなどコロナのリスクの少ない形でストレス発散していきたいところですよね。
さて本日は日曜日ということもあり、いつもの助成金の解説よりも少し気楽な感じのコラムを書きたいと思います。題して、
新しい障害者雇用の可能性を考える
です。本日はeスポーツについて語りたいと思います。
だいぶ前のニュースですが障害者雇用の為のeスポーツ大会も開かれるようになってきていますね。
またeスポーツを支援の柱にしている就労支援施設も増えてきています。
必要な設備さえあれば車いすの方でも自宅にいる方でも練習が可能なので、まさに障害者雇用との相性がバッチリなお仕事ですね。
収入源としては各種大会の賞金の獲得がメインとなっていくかと思います。
ただやはり大会で賞金を獲得できるまでの収入の確保をどうするかが懸念点として挙げられるかと思います。
その対策としては、
① 他に本業の仕事を持った上で副業としてeスポーツを始める。
最も現実的な選択肢かと思います。ちなみに昨日は障害者雇用と副業についても記事にしております。
大会での賞金獲得などある程度実力や収入がアップしてeスポーツだけでも生活できるようになった段階で本業にしていくという方法もありかと思います。
② スポンサー企業がバックアップするプロチームに所属する。
これについてもeスポーツと障害者雇用の発展の両方の良いとこどりなので、今後広がっていきそうな気がしますね。
ちなみに海外の事例になりますが何とわずか8歳の子どもがプロ契約をしたというニュースもあります。
eスポーツは障害だけではなく年齢や性別、国籍などありとあらゆるハンディキャップを越えて様々な人の可能性を広げるジャンルだと期待せずにはいられません。
また①の方法でeスポーツをスタートした障害者の方も、実力をつけて大会で活躍することで企業からスカウトされプロチームに所属する、という流れも今後増えていくかもしれません。
私が小学生だったころゲームと言えばやはりスーパーマリオでした。
そしてスーパーファミコンの「 スーパーマリオワールド 」は、一人でも友達複数人でも時間を忘れて夢中でプレイしていたことを思い出します。
余談ですがそのスーパーマリオワールドは、このようなスーパーファンコンのミニバーションで、遊べるみたいです。
そんな頃、家でゲームをしていると親から、
「 ゲームばかりしてないで勉強しなさい! 」
と叱られたのはきっと私だけではないはずです( 笑 )
そんなゲームが今では仕事になってしまっているという現実は、その頃にはほとんど誰にも予測しえなかったことではないでしょうか。
そういった意味ではeスポーツ×障害者雇用は、今はまだ存在していない未知の仕事が誕生することで、同時に障害者雇用の可能性を広げてくことになるということを示唆してくれているのかもしれませんね。
またこういった新しい障害者雇用の可能性を感じるジャンルがあれば是非記事にしていきたいと思っています。
次回もよろしくお願いします。
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