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県内高校での企業ガイダンス

こんにちは、企画課Hです。
7月9日、山梨県立甲府工業専攻科科・創造工学科様の企業実習(デュアルシステム)に向けた、企業ガイダンスに参加してきました。

今年も多くの他の企業様も参加されており、全9班が各班毎に順番に各社ブースを回ってくるという運用でした。
総勢25名の学生の方々に当社企業概要や実習についての説明と質疑応答の時間を持つことができました。

私が企業概要を、製造部のI副部長が製造部の仕事ややりがい、学生の方々に期待すること、実習等について説明をしました。

ガイダンスの様子(製造I課長と学生たち)

私は今年2回目の参加でしたが、素直な感想として、創造工学科の学生さんは礼儀正しく、真剣な方が多いと感心しています。

私のころは学校が荒れていた時代で、非行や校内暴力が横行していたし、もっと子供だったので、本当に立派だなと思います。
その分、たてまえと本音を使い分けたり、常に我慢していたり、気を遣うなど「大人」を求められることも、多分にあって、自分のころとは違った負担も大きくなっているのだろうなあなんて想像します。

組織人としては「大人」が求められることも多いし、その方が好まれるかもしれませんが、そういうのは一、二度潰されたり、干されだ後でも良いのではないかと思います。

最初は若さ溢れる、尖った部分や独自性が存分にあってもいいですよね。それが企業には刺激になるのではないかと思います。

昔はそれを受け止める先輩、上司も数多くいました。彼らも若い時は我の強い嫌な奴だったわけです。
ただ年齢重ねてもそれが続いている人もいるとしたら、それは「大人になり損ねた人」ということになってしまうんですけどね(笑)

若年層、中間層、大人層が各々、理解し合い、競い合い、協力して力を発揮できる関係性が理想かなと思います。

ちょっと昭和的なこと言ってしまいましたが、若い方々には、令和流のいまどきの独自スタイルで、ツッパルところはツッパリ続けて欲しいなあと少し感じている今日この頃です。

そんな独自スタイルを貫く若者が一人でも多く弊社えh興味を持ってくれたら嬉しいです。

昭栄精機は
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