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米国MBA生活立上げ②:クルマ/保育園と諸々

こんにちは。今年1月から、妻・2歳児の息子と一緒にミシガン州アナーバーで生活を始め、約2か月が経ったところです。ミシガンの冬の寒さと戦いながらも、やっと生活が安定してきました。

やっぱり予想はしていましたが、いざMBAが始まると慌ただしい毎日を乗り越えるのに精いっぱいでNoteからだいぶ距離をとってしまいました。。。MBAはちょうど約1週間のSpring breakで、ホッと一息といったところ。今日は、この1か月くらいの生活立上げについて書きます!

ついにクルマをゲット!

アナーバーの郊外にあります

#寒くて外に出れない#車もない#子供はまだ保育園探し中#旦那さんは大学でお勉強、という状況は、妻にとっては想像以上に辛すぎました。。何としても早くクルマをゲットせねば!ということで、ディーラーに駆け込みました。
我が家は、海のものとも山のものともわからない中古車を買うよりも、リセール価格が落ちにくい新車を買おう!というRisk Averseなファミリー。MBAの先輩に営業マンを紹介してもらい、同期の台湾人と一緒に2台買うからさ~~という旧来型の交渉を挑みました。結果は、、多少ディスカウントをもらったものの、適正価格なのか正直よくわからず。アメリカはディーラーが多少在庫を持つので、すぐに納車されるのがメリットな一方で、タイミングが肝心。良いクルマを待って即決したり、月末のタイミングをうまく捉えれば、もう少しよい条件を引き出せたかもしれないけど・・・そんな余裕は我が家にはなかったので致し方なし!
クルマを手に入れてからというもの、毎日のように活躍しています。スーパー巡り(Meijer、Kroger、Costocoなど)はもちろんのこと、Chicagoに行ったり(車で4時間で行けます)、日本人も多く住むNoviにいったり満足しています。

保育園決定~初登園!

上記に書いた通り、クルマと並んで保育園もトッププライオリティテーマの一つでした。保育料は多少高めだけど、ご飯やおむつもインクルードなコスパが高い保育園に決めていました。
そして、まさに今日が保育園の初日。日本の保育園でも初日は号泣でした。それに加え息子は当然ながら英語が話せないので、右も左もわからず極度のストレスを感じるのでは、と危惧。我々がハイパーケアできるこのお休みに合わせて初登園したのですが、、、
保育園に入るなり、おもちゃを片手に現地の子とコラボレーション。両親の心配をよそに初日からご飯を完食、お昼寝もしっかり2時間して、お迎えの時には「ほいくえん、たのしかった!」と興奮気味に。保育士さんも、「普通は慣れるまでに1週間くらいかかるんですけど」と驚いていました。2歳児おそるべし。

SubsidyへApply, Apply, Apply!

我が家は私費でMBA取得を予定しているので、基本的にお金に余裕がありません。なので、大学のChild care support, ミシガン州のCDC(Child development and Care), WIC(Woman, Infant and Care)など、これ!というものは全てApplyしています。
例えば、CDCは保育料の一部・全額負担してくれるプログラム、WICはLow Income Familyに月100ドル相当の栄養のある食べ物を提供してくれるプログラムといった感じです。

大学リソースをフル活用して節約

こんな講堂で講演があったりします

大学には、ご飯食べながら学ぼうね、というLunch&Learnというイベントがほぼ毎日あります。筆者は、大量に来るイベント(本当に追いきれないくらい多くのイベントがあります)のFood providedの文字に目を光らせ、Lunchを頂く作戦に出てました。これは、私費生の間ではもはや基本のき。この間は、「米国の大統領選挙について学ぼう」というLunch&Learnがあり楽しみにしてましたが、結局別件と重なり参加できませんでした。

また、我が大学は学生向けに野菜・肉・乳製品などの食材をフリーで提供しています。なんという懐の深い大学….!その名も「Maze and Blue Cupbord」。事前登録は必要ですが、これを週一回くらい活用しながら食費を浮かせるのも、我が家に定着しつつある手法になってきています。


長くなったので今日はこのくらいにしようと思います。肝心要(本業?)のMBAのことや、先週行ったChicago旅行のことも時間を見つけて書けるとよいな、と思っています。

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