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181. 終わり良ければ全てよし!?

人は一つの体験をするときに何が要因で満足度が変わるのだろう。
12月31日~1月2日まで青春18きっぷで北陸を周遊していた。

大満足の3日間。しかし、その中でも元旦ということもあり、1月1日食べたご飯はほぼコンビニのご飯。それでも満足できたのはなぜだろうか。

1.ピーク・エンドの法則

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ピーク・エンドの法則とは、最も感情が動いたとき(ピーク)と、一連の出来事が終わったとき(エンド)の記憶だけで、ある経験についての全体的な印象が決定される法則である。

つまり、どんなことがあろうともピークとエンドをしっかりカバーしていれば、全体的な印象は高い。これはどんなことにも言える。仕事・恋愛・対人関係にも応用することができる。

旅のピークとエンドはどこだろう。

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冒頭にも話した旅行でのピークは最終日の晩御飯に食べた海鮮丼である。前日のご飯がほぼ、コンビニご飯ということもあり、そこにギャップが生まれたこともピークになった要因だろう。海の近くにある店ということもあり、どのネタも新鮮。

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これが私たちの旅のエンドだ。最後はスタート地点である京都に帰ってきた。年明けからこんなにも活動的に動いた正月は今までになかった。やはり旅行はワクワクする。旅行しながら毎日を生活したらどれだけ楽しいのだろうか。

ワクワクは日常では得られない。

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雪景色を見たときの1日目の私。普段は雪が積もるという経験がないので、積もっている雪を見るだけで心が躍る。しかし、3日目の最終日になると雪が当たり前になり、歩きづらい道にだるさを感じていた。

将来、雪国には住みたくないと思う。歩きづらいし、雪かきなんてしたくない。こう思えるようになったのも、この時期に北陸にいっていなかったらわからなかった私の価値観だ。行動すれば、自分の好きなことも嫌いなことがわかる。行動すれば何かが変わる。そんな経験が出来たお正月であった。

私は人生において「ワクワク」という感情を大切にしている。この感情は日常や当たり前なことからはなかなか得ることができない。そんな中でもどれだけ日常に「ワクワク」というものを取り入れることができるだろうか。

おわりに

このご時世に旅行に行くことは非国民な行動かもしれない。しかし、一ついいたい。人との交流は避けて、ほとんど人と接することがなかった。そして、地方の経済を回してきた。他人に何と言われようと自分は自分らしくやりたいことをやり続ける。これからもこの先も。みなさんはどんなお正月を過ごしただろうか?


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


今日の格言

人生とは自分を見つけることではない。
人生とは自分を創ることである。

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