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心から湧き上がる灯を。

noteを書くことから遠ざかると、やっぱり書くという行為がわからなくなってくる。あれだけ毎日、書いていたのに。

習慣化されていたものが無くなってしまうと、びっくりするくらいハードルが高く感じてしまう。書きたいという想いはあっても、なかなかタイピングが進まない。

久しぶりにnoteを書こうと思ったのには理由がある。


9月からコーチング養成講座を受けており、昨日がちょうど節目のタイミングで合った。最終回の講座にふさわしい内容といっても過言ではないくらい、濃い時間であった。


コーチングは自分の中にある願いを形にするもの。可能性を信じること。未知の領域に踏み込むための支援をするもの。人それぞれ定義は変わってくる。人によって、捉え方は変わってしまう。それもそれで面白い。いろんな人がいるからこそ、いろんな捉え方が出てくる。


養成講座を12回受けてみた今の自分に「コーチングとは何か?」と問われるとなんて答えるだろうか。最初の回から内容を振り返り、今、頭の中に浮かんだことがある。

「心の声に耳を澄まて、未知なる領域に踏み出すこと」


こんな言葉が出てきた。今出てきた言葉だからこそ。時間が経つにつれ、定義が変わっていくと思う。それでいい。出してはいけないものなどないのだから。自分自身が感じていることを吐き出してみる。それが大切なことなのだろう。


コーチングの養成講座を通して、人への捉え方やコミュニケーションに対して、本気で向き合うことができた。まだまだ、足りない部分はあるが、本当にこの講座に参加してよかった。参加するという決断をした自分をほめてあげたい。


また1月から違うコースが始まる。それまでの1か月間にもっと探求していきたいと思えてくる。人の数だけ、人生の数があるように全く同じ人生を歩んできた人はいない。


自分と向き合うということは決して楽しい時間だけではなかった。講座の途中でわからなくなることも多かった。それでも同じ期で受講していた大切な人たちと、同じ空間で同じ時間を過ごせたことは、これからの自分にとって価値のある経験になった。


やっぱり人との出会いが人生を変えるし、未知なる領域に踏み出せると確信した。まったく違う生き方をしている人たちが集まったことによって、出来上がった場。そんな場所が大好きであった。


毎週木曜日はいつもワクワクしていた。


決して、誰一人としてメンバーが違うかったら、こんな素敵な場を作れなかったと思う。これからも一生関わりたいと思えるような人たちに出会えて本当に良かった。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!


【今日の格言】

「直感」とは、自分の心の声であり、
自分のこれまでの人生です。



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