258. ちょっとした覚悟が必要なのかもしれない

人生は覚悟の連続だ。

人生はいつからでもやり直しをすることができる。いつからだって人は変われるし、覚悟を決めて進み続ければ失敗することはない。先が見えなかったり、正解がないとどうしても選択に迷いが出てしまう。迷っている時間があるならば、さっさと覚悟を決めてやり切ってみればいい。何事も本気でやり切らないと何も残らない。ただ時間だけが無くなっていく。

誰も人生の正解は教えてくれない。人は自分の経験でしかアドバイスすることができない。そして、考え方は多様である。つまり、どんな人生を歩んでいくかは自分次第なのだ。周りからアドバイスをもらっても、その選択を正解にできるのは自分だけ。

先が見えなくても動くことがこれからの時代に必要になってくる。ちょっとした覚悟を決めて、突き進む。覚悟を決めるのは勇気のいることだ。覚悟を決める時のコツは「人生どうにでもなる」と信じて一歩踏み出す。この選択が今後の人生に大きく影響を与えてしまうと思っているなら、そんなことはない。それは今決めることではなく、過去を振り返った時に決めるものだ。

わからないことに左右されるくらいなら、わからなくても進むほうが良い。自分次第でどうにでもなる。物事を決める際に重要なのは決めた事じゃなくて決めた後が重要。

決断するのは一瞬、決断した後は一生。

覚悟をもって、自分の選択に責任が持てる人はどこにいても上手くやっていける。ちょっとした覚悟を自分で持つことによって、人は頑張れる。だからこそ覚悟は必要なのだ。未来の自分に責任を持たせるために自分の意志で選択する。今は自信がなくてもいい。ただ、自信がない姿を人には見せてはいけない。

みんながみんな覚悟をもって勇気を出して、一歩を踏み出している。大きなことを覚悟するには時間がかかってしまうかもしれない。まずは小さなことから始めてみてほしい。明日の朝はランニングをしようであったり、明日は7時に起きようでもいい。なんだっていいからちょっとした覚悟を持って生きてみてほしい。

人生に迷っていない人なんていない。みんなが平然とした顔で平然と生きているだけだ。たくさんの覚悟をして今の人生が創られている。あまり深く考えすぎずに、気楽にちょっとだけ覚悟を持ってもらいたい。きっと大丈夫。前に進めば、人生のプラスになることしかないのだから。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました！

【今日の格言】

人間の長所は欠点があることかもしれない