見出し画像

247.オフがあるからこそオンがある。

オンとオフを使い分ければ、人生上手くいく。

人生を長い目で見れば、オンとオフのバランスを上手くとらないと本当に大切なものが見えなくなってしまう。毎日がオンの状態で日々を過ごしていれば、周りが見えなくなってしまう。たまにはオフという時間を取ってみるのもいいかもしれない。


やらなければいけないことに追われる生活は生産性を下げるし、何より何のために生きているのかがわからなくなってしまう。忙しい時ほど、自分と向き合い内省する必要がある。忙しい時ほど自分というものをおろそかにしてしまいがちだ。人生で一番大切なことは自分の人生だ。自分の人生に満足していないと周りの人を幸せにすることはできない。


先週の土曜日から昨日までの3日間。就活のことを忘れて、まったくやらなかった。就活に本腰を入れてから、ここまで考えなかったのは初めてかもしれない。やらないと気が済まない性格である為、なかなかまったくやらないという状況を作るのは怖かった。そう思っていたが、しっかりオフを取ることによって、オフの後に100%で頑張っていこうと思えるようになった。


画像1


今までは、オフと言っても全力でオフを満喫することができていなかった。100%息抜きをすることができていなかった。そんな状態を続けていると、オンの状態もオフの状態もどっちつかずの状態で日々を過ごすことになっていた。どんな状態であれ、中途半端は何も生まれないということだ。何をするに対しても、100%でやることが大切なのである。


私を含めた日本人はオフをとるのが下手くそなのだ。オンの状態は長く続けることはできるが、オフを上手く取れないからこそ、オンの状態の生産性が悪くなる。人生は有限であり、時間は限られている。どれだけ濃い時間を過ごしていくかはオンとオフのスイッチをどちらも100%でいけるかどうかではないだろうか。


周りに流されず、自分にとっての最適解は何かを考えろ


嫌ほど、情報が流れてくる時代だ。自分軸を持って物事を判断していかないと、いつでも他人の人生を生きていってしまう。社会の波にのまれて無意識に。何となく生きていける時代になってしまったからこそ、自分という軸を形成していきたい。


画像2


先が読めにくい世界ではあるが、目指す方向性を仮決めしてみるのもいいかもしれない。思い通りにはいかないかもしれないが、思い描いていた人生にはなる。オンとオフを使い分けて、より生きやすい人生になるようにしてもらいたい。


無理しすぎないように、体が悲鳴を上げる前に自分でオフという選択をするのも強さである。結局、人によって生き方は様々だ。自分の中で何が大切なのかを見極めていってもらいたい。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


【今日の格言】

死はそれほど恐れることではない。
むしろ不十分な生き方を恐れなさい。

今日の記事に価値があると思ったら、サポートしていただけると嬉しいです! いただいたサポートでサポート以上の価値を返します!