『知覚動考』
最近、この言葉を知った。初めてこの文字の羅列を見たときは何と読めばいいのかわからなかった。
ちかくどうこう?
違う。ともかくうごこうと読むらしい。この言葉を知ってから、この言葉が好きになった。人生において、大切なことはこの言葉が示してくれていると。
知る⇒覚える⇒動く⇒考える
このサイクルをいかに早く回し続けるか。とにかく私たちは行動しなければ何も得ることができない。何かと言い訳をつけては、考えているふりをする。動けない理由をとにかく考えて、結局行動しない。それでは何も変わらない。どれだけ自分の意思で動いたかで人生は決まるといっても過言ではない。
知っていること、覚えていることを考える前にまずは動く。とにかく動きまくる。動かなければ、何が良くて何が悪かったのかがわからない。
自分自身の振り返りをするためにも行動あるのみ。
人生が上手くいっている人と上手くいっていない人の違いは行動しているか行動していないかの違いにすぎない。知っていることを覚えていることをとにかく自分の手足を動かして動く。止まって考えているのは周りから見れば何もしていないのと一緒。
私たちは2年前から動くことを無理やり制限されていた。動ける状態なのに何もできないことがどれだけ苦痛なことなのかを身に沁みて感じただろう。
でも、もう私たちは動くことができる。目に見えないものに対しての知識もそれなりに知ることができている。
後は、動くだけ。
約2年という長い時間を準備期間に充てることができた。今からは、考えるのではなく、動くことの方が重要。ともかくうごこう。とにかくうごこう。
動かなければ何も変わらない。しかし、動いてみれば何かは変わる。
人生、行動あるのみ。
頭で考える前にまず動く。やりたいと思った気持ちを大切にする。出来ない理由を探す前にまずやってみる。やってみることで見えてくる道もある。
ともかくうごこう。
そう思って、私はこの記事を書いている。noteの書き方は知っている。毎日更新を辞めたがnoteの書き方は覚えている。そして、いまnoteを書いている。どんな記事になるか何を書くかなんて考える前に書いている。
書くという行動をしたから、どんな記事を書きたいか考えることができている。ちょっとしたことでもいい。ともかくうごこう。
動けば何かが変わり、きっと上手くいく。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
【今日の格言】
今、逃げだしたらもっと勇気が必要になる。
チャンスは今しかない。