ノエルの窓

社会人一年目。自分の心のリズムを探っていきます。 Youtubeで洋楽の和訳もしていま…

ノエルの窓

社会人一年目。自分の心のリズムを探っていきます。 Youtubeで洋楽の和訳もしています。https://www.youtube.com/@user-lz7fn8rh3p

記事一覧

白帯の心得:背番号34

今の自分はベンチ外。 背番号は34番。そのまま割り振られた番号をつけているにすぎない。 ベンチに入るのも、スタメンに入るのも、背番号7をとりにいくのも自分の努力次第…

ノエルの窓
11日前

五輪の美しさと力強さ

気がついたらパリ五輪が始まっていた。自分と同年齢の人たちが活躍してると、すごいなぁと思ってしまう。 4年間の全てを一瞬にかける。 だからこそ、気迫が桁違い。 今朝…

ノエルの窓
2週間前

生活(5月GW作成下書き)

新卒初のGWが明けた。 休日のありがたみ分かってないほどに感じたGWだった。 会社がまた始まって思う。 このままサラリーマンとして生きていきたいのか?

ノエルの窓
2週間前

短編集3 ホームパーティと自分らしさ、限界

【ホームパーティ】 今日、ホームパーティをした。 父の音楽仲間がやってきて、とっても楽しそうにご飯とお酒を楽しみ、歌って 演奏して帰っていった。 仲間に混じって楽…

ノエルの窓
2週間前

2024の夏

お久しぶりです。 社会人スタート。怒涛の研修と配属発表。全力を尽くした。 ありがたいことに、希望以上の場所への配属が叶った。素敵な方々に囲まれている。 一方で満身…

ノエルの窓
1か月前

気負わない

自分はできる、できなきゃいけない。できることを周りに示さなきゃいけない。できないと思われるのが怖い。 そんな思い込みなんてぽーんと捨ててしまえ。 挫折や不完全さ…

ノエルの窓
4か月前
1

しなやかに生きる

いよいよ4月から社会人。人生の新たな船出だ。 一人の人間として、経済的にも社会的にも独立する。 原点を忘れず、自分を信じ、地に足をつけ謙虚に着実に、しっかりと準備…

ノエルの窓
5か月前
1

日記の一時休止

何年も毎日欠かさずに書いていた日記を書くことを、大学卒業を機にしばらく辞めることにした。 良い意味でも悪い意味でも、過去に囚われてしまうと感じたからだ。 「日々…

ノエルの窓
5か月前
2

夢が叶う時の感覚

2月は色んな夢が叶った月だった。 ずっと好きだったアイドルに会えたり、テイラースウィフトのコンサートにいけたり、旅行先で友人に再会できたり、行きたかった場所にいけ…

ノエルの窓
5か月前

卒業旅行短編集

卒業旅行でイギリスとイタリアに行った。 ・友情の大切さ:今回の卒業旅行では沢山の友人にお世話になった。宿泊や食事、洗濯、送迎etc…せっかく日本から来たのだからと…

ノエルの窓
5か月前
3

サーカスのゾウと自信する大切さ

ゾウは巨木をも引き抜く力があるとされている。 そんな非凡な力を持っているゾウは、なぜサーカスから逃げ出そうとしないのか? それは「自分が鎖を引きちぎることができる…

ノエルの窓
6か月前
1

不思議な国 日本

卒論そっちのけで、カフェの中で難しい顔して「安い国JAPAN」という記事を書いたものの、カフェの外に出てみると、なんだか街ゆく人たちのゆとりのある様子に惹かれ、そこ…

ノエルの窓
6か月前

安い国 JAPAN

最近、テレビのニュース番組で訪日客を前向きに特集したコーナーが増えた気がする。インバウンド需要の増加は、経済活性化のためには素晴らしいことだ。 しかし、いつから…

ノエルの窓
6か月前
1

アルバイト短編集

創意工夫することを忘れていた いつの頃からだろう?中学生?高校生? 自分で考えて工夫するという行為をしなくなってしまった。 言われたことを脳死で行う人に成り果てて…

ノエルの窓
6か月前
1

英国の音楽と反骨精神

英国の音楽のシンプルな音が好きだ。特にオアシスとエドシーランが好きだ。 ギターのコード僅か4つで、彼らの曲が構成されている場合も珍しくない。 それでいて、オアシス…

ノエルの窓
7か月前
3

「音楽は自由だ」

「音楽は自由なんだよ」 ピアノを弾いていた父さんが嬉しそうに語っていた。 なんだか、眩しかった。 「音楽は自由だからね〜」 父さんの音楽仲間がポツリと呟いていた…

ノエルの窓
7か月前

白帯の心得:背番号34

今の自分はベンチ外。
背番号は34番。そのまま割り振られた番号をつけているにすぎない。

ベンチに入るのも、スタメンに入るのも、背番号7をとりにいくのも自分の努力次第。

メンタルから徹底的に鍛え直す。

五輪の美しさと力強さ

気がついたらパリ五輪が始まっていた。自分と同年齢の人たちが活躍してると、すごいなぁと思ってしまう。

4年間の全てを一瞬にかける。
だからこそ、気迫が桁違い。

今朝、スケボーの堀米選手が大逆転優勝した。
ラウンド5で大技を決めたのだ。
なんていう胆力と粘り強さだろうか?

最後まで諦めない人、自分を信じている人たちに勝利の女神は微笑む。

生活(5月GW作成下書き)

新卒初のGWが明けた。
休日のありがたみ分かってないほどに感じたGWだった。

会社がまた始まって思う。
このままサラリーマンとして生きていきたいのか?

短編集3 ホームパーティと自分らしさ、限界

【ホームパーティ】
今日、ホームパーティをした。
父の音楽仲間がやってきて、とっても楽しそうにご飯とお酒を楽しみ、歌って
演奏して帰っていった。

仲間に混じって楽しむ父と母を見ていて、二人は全く性格が真反対なのに、音楽が大好きなのが共通点なんだなーと思った。
二人の関係性は仲間たちにも気を遣われているらしく、俺の性格形成もこの二人に大きく影響されているのだとしみじみと感じた。

父は繊細で、慎重

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2024の夏

お久しぶりです。
社会人スタート。怒涛の研修と配属発表。全力を尽くした。
ありがたいことに、希望以上の場所への配属が叶った。素敵な方々に囲まれている。

一方で満身創痍状態。蕁麻疹が止まらず、精神的・肉体的不調に囚われている。
少し体調が回復したからこそ、久しぶりに筆をとった。

自分の生きる輝きを大切にしたい。
あと何十年も働くなんて想像できないけど、自分の目指したい領域はずっと先にあって、今頑

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気負わない

自分はできる、できなきゃいけない。できることを周りに示さなきゃいけない。できないと思われるのが怖い。
そんな思い込みなんてぽーんと捨ててしまえ。

挫折や不完全さこそ人の魅力を高めるし、何歳になっても挫折から何度だって立ち直れるのが人生の美しさだ。

気負いすぎては、自然体になれない。自分じゃない誰かになってしまっては、周囲と、そして他でもない自分自身と素敵な関係を築くことはできない。

ただただ

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しなやかに生きる

いよいよ4月から社会人。人生の新たな船出だ。
一人の人間として、経済的にも社会的にも独立する。

原点を忘れず、自分を信じ、地に足をつけ謙虚に着実に、しっかりと準備をして、楽しむ心をもって、自らの手でより良い未来を手繰り寄せていきたい。

自然体でしなやかに、力強く生きよう。

どこまでいけるかな?

日記の一時休止

何年も毎日欠かさずに書いていた日記を書くことを、大学卒業を機にしばらく辞めることにした。
良い意味でも悪い意味でも、過去に囚われてしまうと感じたからだ。

「日々を記録すること」を目的に、高校生の頃に日記を書き始めた。そこには日々のクラスでの印象的な出来事や面白かったことなどが純粋な気持ちで記されている。
しかしながら、最近は日記を見返してはノスタルジーに浸ったり、将来の計画を立案しては見つめ直す

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夢が叶う時の感覚

2月は色んな夢が叶った月だった。
ずっと好きだったアイドルに会えたり、テイラースウィフトのコンサートにいけたり、旅行先で友人に再会できたり、行きたかった場所にいけたりという具合である。

夢が叶った時の感覚は不思議かつ一瞬だ。
私の場合はまず達成感が込み上げ、数秒すると喪失感が込み上げる。目標が無くなるからだ。

結局のところ、目標に向かっている時が一番充実している気がする。一つ一つの目標をクリア

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卒業旅行短編集

卒業旅行でイギリスとイタリアに行った。

・友情の大切さ:今回の卒業旅行では沢山の友人にお世話になった。宿泊や食事、洗濯、送迎etc…せっかく日本から来たのだからと、みんな精一杯もてなしてくれた。貧乏学生には本当にありがたかった。単純なスパゲッティであろうと、真心がこもった食事は信じられないくらい美味しく、改めて友情の大切さを痛感した。友情や信頼はお金で買えない。自分を大切にしてくれる人は、心から

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サーカスのゾウと自信する大切さ

ゾウは巨木をも引き抜く力があるとされている。
そんな非凡な力を持っているゾウは、なぜサーカスから逃げ出そうとしないのか?
それは「自分が鎖を引きちぎることができる」と思っていないからだ。

子象の頃に鎖を何度も引きちぎろうとして、失敗した。
それ以来、「自分はこの鎖を引きちぎることができない」と思い込んでしまうのだ。過去のトラウマに囚われっぱなしなのだ。

思い込みは思考の自由を、行動の自由を奪う

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不思議な国 日本

卒論そっちのけで、カフェの中で難しい顔して「安い国JAPAN」という記事を書いたものの、カフェの外に出てみると、なんだか街ゆく人たちのゆとりのある様子に惹かれ、そこまで悲観的になる必要もない気もした。

日本国民の生活は、この20年間で格段に豊かになってはいないが、格段に貧しくなっているわけでもなさそうだ。街に活気はあるし、なんだかんだで精神的に充実していそうな人が多いように感じられた。
安全だし

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安い国 JAPAN

最近、テレビのニュース番組で訪日客を前向きに特集したコーナーが増えた気がする。インバウンド需要の増加は、経済活性化のためには素晴らしいことだ。
しかし、いつからこんなに訪日客が増えたのだろう?なぜだろう?

めんどくさいのでデータと出典は割愛し、定量的な分析もしないが、近年、毎年のように訪日客数が歴代最多を更新している。中でも、アジア人が占める割合は8割近くを占める。訪日客増加の背景の要因として、

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アルバイト短編集

創意工夫することを忘れていた

いつの頃からだろう?中学生?高校生?
自分で考えて工夫するという行為をしなくなってしまった。
言われたことを脳死で行う人に成り果てていた。すっかり「マニュアル人間」になっていたのだ。

例の如く、接客業のアルバイトでの話である。
お客様がご注文される際、様々なご質問をいただくが、その度に自分の機転や気遣いの至らなさを痛感してばかり。
マニュアルに載っていない(そもそ

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英国の音楽と反骨精神

英国の音楽のシンプルな音が好きだ。特にオアシスとエドシーランが好きだ。
ギターのコード僅か4つで、彼らの曲が構成されている場合も珍しくない。
それでいて、オアシスの曲なんかは強烈な反骨精神を感じたりする。

反骨精神の源は「怒り」だ。

自分への怒り。
階級への怒り。
社会の不条理への怒り。

売れていない頃でも、世界一のロックバンドのつもりだったんじゃないかというほどの自信。

かっこいい。

「音楽は自由だ」

「音楽は自由なんだよ」

ピアノを弾いていた父さんが嬉しそうに語っていた。
なんだか、眩しかった。

「音楽は自由だからね〜」

父さんの音楽仲間がポツリと呟いていた。
この二つの言葉で、音楽に「また」興味が湧いた。

自分には引っ込み思案な部分がある。
言いたいことが言えない時もある。

そんな時、音楽や絵といった芸術を通じて自分を表現できたら、何て清々しいのだろうか。何て自由なのだろうか。

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