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しおり完成!絵本「すてきな三人ぐみ」

しおりの報告会の記録。
三人目は、潮絵里子さんが「すてきな三人ぐみ」の絵本をテーマに作ったしおりについてです。

潮 絵里子
女子美術大学卒業。広告デザイナーを経て、現在は美術教師。日々、美術の授業研究をしている。趣味はパッチワーク。様々なジャンルの制作を行っている。

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(潮さん)
絵本の「すてきな三人ぐみ」をテーマにしおりを作りました。
いっぱい作っちゃいました!

(みんな)
すごいいっぱいですね!!
かわいいですー

(潮さん)
これは、イラストレーターのソフトでイラストを作って、プリントアウトして、それをラミネートして、穴開けパンチをして、最後にリボンをつけて作りました。
イラストレーターで作ったので、色も子供の数も簡単に変えられるので、いろんなバージョン作りました。

(黄色のしおりを見せて)
これは、子供たちがいっぱいいるバージョン。

赤帽子に赤マントの子供たちが本の中に出てくるんですよ。
みなしごをあつめて子供たちがいっぱい集まっちゃったっていう、このページの絵がイメージで、子供たちをたくさん作りました。

これは、後ろむきのバージョン。これは、ひとりのバージョンとか。

このタイプのしおりを作った後に、同じ絵柄を使って、消しゴムハンコのしおりも作ってみました。こっちは、手作り感満載です!

イベントとか、参加型の景品になりそうですよね。好きな色紙を選んで、好きなハンコを押してもらうようなイベントにもできそうです。

(みんな)
本当にたくさん!すごいですねー

(矢崎さん)
潮さんは、中学校の美術の先生をしていて、普段はいつも課題を考えているんですよね。
ラミネートってどういう風に作るんですか?

(潮さん)
今、機械を持ってきましょうか?
この機械に、ラミネートフィルムという商品を使って作ってます。

(高杉さん)
消しゴムハンコ、かわいいです。

(矢崎さん)
イラストレーターで作ったしおりがすでに完成度があるのに、その次に、さらに消しゴムハンコで彫ろうっていう探究心がすごいですね。

(小林さん)
これも、大人も、子供も楽しめるワークショップにできそうですね。

たくさんプリントした紙とハンコも用意しておいて、参加した人に、紙にいっぱいとか、1こ2ことか、自由に配置してもらって、その場でラミネート加工して、しおりにしてあげて、完成!というふうにするイベントも良いですね。
絵本だから、図書館とか学童とかのワークショップとして、みんなで楽しめそうでいいなと思いました。

(矢崎さん)
絵本のテーマカラーとしおりの色がリンクしていて、いいですね。
背景の色だけで、絵本を連想させる、しおりの背景のカラーのセレクトがさすがだなと思いました。

artist in
あたらしいワークショップの試みを記録中。吉祥寺にあるアトリエで手芸にまつわることを企画しています。
https://www.instagram.com/shishucafe/

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