糖質制限の基礎知識!糖質の計算方法を紹介
今回は以下のツイートについて少し掘り下げてみますね😊
糖質量の計算方法
食品の糖質量は以下の計算式で簡単に割り出すことができます🔻
食品の炭水化物量から食物繊維量を除いた数字が糖質となるわけですね。
たとえば、
【ほうれん草(100g)の栄養成分】
・炭水化物:3.1g
・食物繊維:2.8g
・糖質:0.3g
ほうれん草の場合は「3.1g(炭水化物)-2.8g(食物繊維)=0.3g(糖質)」となります。
ほうれん草(100g)には0.3gしか糖質が含まれないと分かるわけです🥬
つまり炭水化物が非常に多い食品であっても食物繊維を多く含んでいれば糖質は低くなります✨
例としては、
【角寒天(100g)の栄養成分】
・炭水化物:74.1g
・食物繊維:74.1g
・糖質:0g
などが分かりやすいでしょう。角寒天は100gあたり74.1gもの炭水化物を含むものの、同時に74.1gの食物繊維も含むことから糖質は0gです。データ上で言えば糖質皆無と言って差し支えないでしょう👍
糖質の計算式は糖質制限等のダイエットを行う上で役に立つことが多いですよ😊
低糖質食品は食物繊維が豊富?
糖質の計算式を説明したところで豆知識(?)
ローソンの低糖質パンや低糖質スイーツのSUNAOなど、糖質カット系の商品には食物繊維が豊富に含まれることも珍しくないんですよ。
栄養成分を見てみると炭水化物が意外と多いものの、食物繊維も大量に含むことから結果として低糖質になっている商品をよく見かけます😌
糖質カット系の商品を購入する時は栄養成分の炭水化物・食物繊維の量に注目してみると面白いかもしれませんね。
炭水化物=糖質ではない!
炭水化物=糖質と思っている方もいるようですが、糖質とは炭水化物から食物繊維を除いた数字のことです。
肉類や魚介類など食物繊維をほぼ含まない食品であれば炭水化物=糖質と考えていただいても構いません🐄🐟
ただし、野菜類など食物繊維が豊富な食品については炭水化物量と糖質量が大きく異なることを覚えておきましょう🥗
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糖質制限shiru2@自己紹介😆
3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨