日本立て〜二本立て〜
神産巣日と高御産巣日
神を己とするならば
神(己)と他神(我)を一つに産巣日(結び)て
天御中主と成る
左右の両糸を合わせて
一本の撚り糸として縦糸の軸が
眞ん中に立つ
和他私とは一つとして成り立つもの
己と他(我)で和他私と成る
和他私とは吾で在る
己とは謂わば光(神産巣日)
我とは謂わば闇(高御産巣日)
光と闇は
紙の表裏
紙で言えば
眞ん中という高さをもって
光(表)と闇(裏)は
一つと成る
神(かみ)に他を足せば(結べば)
高み(高御)と成る
紙に高みを見出せば
中神(中心)という眞ん中に居る神に成る
➖天御中主➖
宇宙の中心の主
➖天御中主➖
日本において
日を産むは海
日本の地から見ると
海より日は昇る
海は日の巣ぞ
➖産巣日➖
海豹(あザラシ)
海豚(いルカ)
海胆(うニ)
海老(えビ)
海髪(おゴノリ)
日本の言の葉
母音は海ぞ
海は【産み】なり
日を産む巣(母)なり
➖産巣日➖
神産巣日は謂わば母
女性性
高御産巣日は謂わば父
男性性
神産巣日(女性性)と高御産巣日(男性性)が
合わさりて
新たに吾というものが形成される
そして吾も【あ】と呼ぶぞ
➖吾は万物を生み出すものなり➖
日本とは和の國
和他私の國ぞ
和合の國ぞ
和を以て貴しと為す國
和とは輪ぞ
和とは環ぞ
和とは吾ぞ
➖吾(わ)を以て貴しと為す➖
己と他により
協力の元
一人一人が吾を成す
聖長の國
己吾(こご)成す國ぞ
元の吾へと戻る國
始まりへと戻る道(國)
今我(こんが)はマインド
己吾がスピリット(魂)
『文三の今我は己吾(故吾)ではない、しかしお政の己吾も今我ではない』
二葉亭四迷・『浮雲』より
己は光
吾とは愛と
忘るべからず
我を闇とすれば
我をも抱きて
吾(愛)と成せ
光は愛の片割れぞ
闇は愛の片割れぞ
➖和を以て貴し➖
今の世は令和
➖和を命令す➖
愛の元に
➖吾を命ず➖
今、日本は
➖令和ぞ➖
愛を忘れれば
的を外す
的とは愛十(まと)ぞ
愛十とは愛の中心のこと
㊉
愛十の眞を忘れるな
㊉
ゆめゆめ忘るな
愛十の心得
㊉
この國の名を
大和と言うは
矢的で在ると思い出せ
矢を的から外すべからず
矢を発つ(放つ)方向ぞ
的をよく見よ
狙うべきは中心ぞ
矢的は大和ぞ
➖大愛十で在るぞ➖
㊉
大きな愛で中心を【居貫け】(射抜け)
➖天御中主➖
とは
➖中神として居貫くものなり➖
中神として居貫くは
創造主の務めなり
大愛十の人よ
総てで統べよ
吾として
全てを
十として
世海の中心で
㊉
吾は縦糸
吾は横糸
全てを織り成す
➖核芯なり➖
【天上天下唯我独尊】
【天左天右唯己独尊】
➖上下左右結吾独尊➖
㊉
愛賀統
愛賀十
【我】とは
他を意識する言葉ぞ
【吾】とは
ただそのもので在る言葉ぞ
我も吾も大切なり
ただ
今のこの時は
より【吾】を思え
聖長を思えば
今は【吾】を意識せよ
我もまた吾なり
今我に
在我尊と感謝して
➖我が在るから吾が在る➖
在我尊
祭統 白宇
SHIROW
愛を以て読み解かなければ學問は兇器となる
愛を以て言葉を使わなければ
人を傷付ける兇器となる事と同義
元々學問とは愛の學び
➖愛び➖
➖愛門➖です
門とは【かど】
『笑う門には福來る』
『門出の祝い』
の門なのです
また
弟子となって教えを受ける所の意味があります
門下生などと使われます
釈迦・キリスト・孔子・ソクラテスには
弟子がいました
門下生と言っても良い
彼等は學問ではなく
愛門をした方々だと僕は認識しています
ソクラテスは
自分とは何だろう
と
内に向かった方です
魂の探究に近づき
門下生に引き継がれました
プラトンなどはかなりスピリチュアルだと僕は思っています
釈迦・キリスト・孔子も
やはりスピリチュアル
根本に愛が在ります
ですから
愛を以て彼等に接しないと
彼等の生き樣や在り方・言動の眞意は読み解けないと僕は思います
ところで
四聖に日本人が居りません
五人目が出てきても良い頃
三賢人とか四字熟語とか
四で止まりがち
地球は五大陸と言われています
世海は五大洋
世界的な祭典オリンピックは五輪
宮本武蔵の五輪書
地・水・火・風・空
五輪塔
五輪五体
指は五本ずつ
(両手を合わせて十➡︎手編を合わせるで拾(じゅう))
五感
五味
五臓
陰陽五行思想
(火・水・金・木・土)
樂譜は五線譜🎼
五芒星
正多面体は五種類
(※プラトン立体)
五倫五常
五節句
五穀豊穣
日本語の母音は五音
五は十の半分
陰を片割れ(五)
陽を片割れ(五)
とすれば
統合とは【十】
➖愛として一つに統合➖
十はten
tenは天
天はアマ
吾愛(あま)
天照大御神とは
吾愛照大統神
➖吾、愛として遍く照らし統べます➖
という決意
天御中主
は
吾愛統中主
➖吾、愛として中心で統べる主です➖
という覺悟
➖十全➖
とは完璧の事
『一を聞いて十を理解する』
の十とは全ての事
無で在るゼロ(〇)
有で在る一(1)
➖10➖
十字架は【十】
tenはX
【氣】という文字からは
アメリカ(亜米利加)に
米国として
エネルギーを貸し出しました
別に
亜目利加
とか
亜恵利加
とか
なんなら
亜愛利加
だって良い筈ですが
わざわざ
米を用いて【め】と読ませて
しかしながら
これからは統合を
統一を日本が担います
表立って担います
【気】の文字に在る
【メ】は
《〆る》では在りません
ten(十)を意味する【X】です
Xとは未知の意味も在ります
支配による統一ではなく
愛による統一という
未知の道ゆく吾等にふさわしい
全ては最善です
吾等はXを与えられました
意味の無い事など最善には在りません
愛の中で不完全など起こらない
気を良くして
王道を生きましょう
全ては愛です
㊉
祭統 白宇
SHIROW
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